有効期間は購入日から3ヶ月間。
今手元にある切符は8月3日で期限が切れてしまうので、使い切るための日帰り旅に出かけた。
教育大前から出発。
嫁ハンを職場まで送り、職場から最寄りの教育大前駅まで歩く。
「もうあるけな～い！」
「もう少しで、駅に着くから。それとも家に帰る？」
「いやだ！」
なんとか説得して、教育大前駅に到着。
「旅名人の九州満喫きっぷ」に日付を入れてもらう。
ホームに降りると、ちょうど10時08分発の鳥栖行きが発車した後だった。
ホームで待っていると、荒尾行き快速が通過。10時08分に間に合っていたら、赤間で乗り換えることができた。
教育大前10時25分発荒木行き準快速に乗る。
9両編成で、後ろの3両は白の817系だった。
前側の813系に乗る。
空席があったので、進行方向右側に座る。
福間から快速になる。
駅に停車するたびに、乗客が増えて、博多で一斉に降りていった。
11時42分、久留米に到着。
昼食を食べることにした。駅のビル内（フレスタくるめ２階）にある食堂から、一番奥にある「はなの舞」にする。
店内に入ると、5～6人座れるカウンターが見えた。
小さい店なのか？と思ったら、外観からは想像がつかないくらいに広く、半個室のテーブル席もあった。
息子に日替わり定食（600円）、おすすめの海鮮丼（900円）を注文。
生ビールは、アサヒスーパードライなので中ジョッキ（500円）も注文した。
生ビールを注文してから、出てくるのに時間がかかった。
しかし、生ビールが届いてから、ほどなく料理がやってきた。もしかして、海鮮丼を楽しみながら、生ビールを味わってもらうための配慮かな？
日替わり定食（600円）
海鮮丼（900円）
ネタは大きめで新鮮。ビールにあう！
息子はかつとじをパクパク食べて、ご飯をおかわりした。定食はご飯がおかわり自由なのも嬉しい。
若い男性スタッフも時々様子を見に来て、お茶をついでくれたり、ご飯のおかわりの案内をしてくれた。
「かつとじのおかわりは？」
「それは…ないです」
「おかわりしたい！」
どんだけ食欲があるんだ。もういっこ追加すると600円かあ…。
なんとか説得して、ご飯だけにしておいた。
「このすいそう、なにもいないよ」
息子が何もない水槽を指差す。
呼子直送のイカが運ばれてくるらしい。夜になると、居酒屋として、新鮮なイカも楽しめるらしい。
お会計は全部で2,000円だった。ICカードに対応しているので、スゴカで支払った。
久留米で昼、または夕食時に途中下車して立ち寄るにはいい店かも。
お腹が落ち着いてから、県立青少年科学館を目指す。
（続く）
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海鮮居酒屋 はなの舞 JR久留米駅前店
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