大阪へ行きました。2日目。3月2日、その2 交通科学博物館 | みといなのブログ

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 JR大阪環状線の弁天町駅の横を通り抜けて、交通博物館の入口へ。15時過ぎでもかなりの人だった。

交通科学博物館全景

 イコカなどの交通系ICカードも対応していた。券売機に並ばずに入場できた。
 まずは息子が興味を持っていた0系へ。長い行列が出来ていた。
 嫁ハンは行列を見て、別行動。どこかでゆっくり座っていると、姿を消した。
 先頭車両はシアタールームになっていて、横長のいすが設置されていた。スクリーンには「上映終了」の文字。
 行列は、0系新幹線の運転台を見るためのものだった。息子は椅子や柵をよじ登ったりして遊んでいた。

0系運転台にて
 0系新幹線の運転台。将来は運転士になるのか?

0系とパタパタ式案内板

 右上には昔懐かしのパタパタ式案内板。

 続いて、館内をざっと見て回る。実物そっくりの模型に見入っていた。

展示物を見学

室内灯も点灯

 特別公開されているスシ28型301号とマロネフ59型1号の車両展示の列に並ぶ。
大公開


 食堂車は、20系寝台車の食堂車が食堂として営業するまでの間、交通科学館で食堂として使用されていた。
 ホームで待っている間、窓越しにテーブルが見えた。先に案内されている人達が熱心に見学したり、デジカメで撮影しているのが見える。
 いよいよ入場開始。「保存車両大公開(こうはく乗り物大公開編)」のパンフレットを一部いただく。

スシ28型301号にて


 まずは食堂車のスシ28型301号。重厚なテーブル。椅子もしっかりしていて座り心地がいい。列車の中とは思えない落ち着いた雰囲気があった。

食堂車の様子

 これだけ作りがしっかりしているのであれば、食堂車が連結された列車が走ってもいいような気がする。


 続いて寝台車。まず2等寝台。中央の通路をはさんで進行方向に寝るタイプの2段式寝台。開放型A寝台よりも豪華な作りになっている。さらに奥へ進むと、個室の寝台。

厨房の様子

 厨房の様子。以前食堂どして営業していたらしくしばらく実際に使われていた。

個室寝台

一等寝台個室

 1等寝台の個室。今もこんな列車が走っていたらなあ…。

2等寝台車


 2等寝台車。通路をはさんで進行方向に寝る、プルマン式。14系開放型A寝台よりも乗り心地が良さそう。

食堂車外観


ナロネフ59外観

1等寝台外観


 外は旧型客車と同じ茶色のニス塗り塗装。走りも旧型客車と同じような重厚な走りなのだろう。何かに似ている…。そうだ、JR九州の「ななつ星」の車体に似ている。ツヤのある車体は旧型客車に似せたのかな?

C62と

くろしおと


 もう、17時に近い。それでも人は多い。閉館時刻は何時なのだろう?近くの係員に聞くと、17時30分だという。
 ありがたい、時間いっぱいまでじっくり見学させてもらった。
 餘部鉄橋の模型があった。
「さっきいったとこ~?」
 以前入ったことがあるのをちゃんと覚えていた。前の事はすべて「さっき」という息子の言葉。いつ日本語の修正教育しようか?

500系

 ドーム部分から覗く息子。とても楽しそう。

レールスター

 息子はレイアウトの子供向けのドームにほかの子供達と潜り込んで遊んでいる。




 閉館の音楽が流れて、交通科学博物館をあとにした。

弁天町駅


 地下鉄の弁天町駅へ。
(続く)





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