ハーブ「ミント」
 
ハーブの中でも皆さま一度は味わった事があ
 る「ミント」をご紹介させてください。

ギリシャ神話の水の妖精 ミンタ…からミントと言う名前がついたハーブ。      

メンソレータムは、ミンタを薬名化したものです。

ミントは多くの品種があります。ウォーターミント、スペアミント、アップルミントなど…

ペパーミントは ミントの中で、医療面と商業面で もっとも重要視されています。

ペパーミントの名前の由来は、コショウのようにピリッとするペッパーミント…からペパーミントと呼ばれるようになりました。

ピリッとする辛みと刺激が体を温め、そして、最終的には体を冷やすという両面の特徴を持ちます。温シップと冷シップみたいですね。

アトピーや肌荒れが気になる方の筋肉痛や炎症など、ペパーミントのお茶を湿布としてお使いになられてみてください。   痛みや炎症を鎮静し、肌に優しく爽やかな気持ちの良いハーブ湿布になります。

それから、ペパーミントは消化不良や、胃もたれの解消にも役立ちます。食べ過ぎた時には、食後にペパーミントがおすすめです。

次に…スッと刺激が強いのは、日本の和ハッカ。北海道で品質の良い和ハッカは人気です。                伝統的に語り継がれているのは、    ミントの刺激の強さは、フッとした瞬間に湧きあがるストレスからくる恐れや不安や心配事等のネガティブな感情を頭の中でイメージしてしまう時に、その不必要な感情からスパッと切り離し、ネガティブな感情に飲み込まれないようにしてくれます。

ミントは、香りを嗅ぐだけでも、神経系を回復させ、気持ちを爽快にさせる”弱い麻酔作用“がある事が立証されております。

宗教色の強い国は、断食など 気持ち的に制限がかかるときがありますので、    そういう時は ミントティを飲んだり、ミントの香りを嗅いだりしながら、“弱い麻酔作用”で 気持ちをぼやかしているそうです。

なので ストレスがあるときには、ミントなの香りを嗅ぎながら お飲みいただくと良いかもしれません。

薬のない時代は、ハーブをお薬の代わりとして、人々の生活に役立てられておりました。                 野菜や果物を毎日必要とするように ハーブの力もご活用になってみてください。 ぜひ皆様の毎日の生活の活力や潤いにお役立てくださると嬉しく思います。

最後に…ペパーミントも和ハッカも、宗教との関係と結ばれているお話が多く残っております。              

日本では、薄荷(はっか)は、昔から京都で香り袋に入れ、そっとしのばせて持ち歩いていたそうです。

太陽神を崇め、農耕民族の日本人は、それぞれの地方で農作物や植物を神に捧げてきました。

寒い北の地方で育つ薄荷(はっか)も、 太陽神へ捧げられ、京都へと運ばれて、 日本人の精神を支えました。

香り袋を胸にしのばせ、神宮や寺院で手を合わせ、神や仏の存在を崇めてきました。信心深い日本人は、大切なものは目にみえない…大切なものは見えるものではなく、深めて身に染む…と考えてきました。

日本の植物・ハーブ…薄荷(はっか)は 寒い気候の中で太陽を浴びながら春を待ち侘び…静か成長する薄荷(はっか)は 世界に負けない精神性が高い気を思います。

ミントや薄荷(はっか)は、現代の医療や商業でなくてはならない存在です。   その素晴らしい効果効能のエビデンスも多々あります。            

昔むかしから日本に生き続いている京都の香り袋の存在は、薄荷(はっか)の効能の事実を遥かに超えた 神と植物と人間の静かな絆を感じてなりません。

…わたくしは、現実の日常にちょっと疲れた時に、ミントティ または、薄荷(はっか)ティを 静かに飲んでおります。

せひ、皆さまも、ミントティか薄荷(はつっか)ティ…お飲みになられてみてくだいね。

mitoco kawachi