先日、当院外科部長 山口龍志郎先生による医療講演会
「慢性便秘症 その便秘は病気?!便秘の診断と治療の最新情報」が行なわれました。
慢性便秘症に関しては、
昨年の秋、日本消化器病学会関連研究会慢性便秘の診断治療研究会が『慢性便秘症診療 ガイドライン2017』をまとめ、発刊したばかりで、
その最新情報についてのお話がありました。
食事の量や運動の減少により高齢者に便秘が増えています。
便秘とは
排便回数や排便量が少ないために糞便が大腸内に滞った状態、または直腸内にある糞便を快適に排出できない状態を言います。
今回の講演では、
今回の講演では、
便秘の原因となる項目、
便の硬さや洋式トイレでの姿勢、
便秘薬、
生活習慣(食事内容や運動)など
あらゆることを組み合わせて、
「ちょうどいい排便回数」「ちょうどいい便の硬さ」を目指しましょうというお話でした。
生活習慣(食事内容や運動)など
あらゆることを組み合わせて、
「ちょうどいい排便回数」「ちょうどいい便の硬さ」を目指しましょうというお話でした。
今回も多くの方にご参加いただきありがとうございました。
来月は、管理栄養士による「若いときと同じ食事で大丈夫?
加齢による身体的変化と食事栄養について」です。
ホームページのお知らせをご確認下さい。
http://www.mitochuo-hsp.or.jp/index.php

