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水戸一年の一年は長い

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本の紹介を、、、
略して
「文章がうまくなるコピーライターの読書術」

成田空港第3ターミナルの本屋さんで買ったもの
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を読んでいたら、
面白いことが書いてあったので勝手にシェアしたいと思います。

兎と亀の話をインド人に聞いてもらい
亀に負けた兎は、何がいけなかったか、どうすべきだったのか尋ねてみたという話。

引用させていただきます。

インド人は三人いたのですが、いちばん年寄りの
インド人がこう答えました。
「兎?兎は問題ない。悪いのは亀だ!」

「どうして・・・?」と、わたしは尋ねました。
一生懸命に走った亀がなぜいけないのか、わたしにはわかりません。

「だって、亀は兎を追い越して行ったのだろう。
そのとき、亀はもしもし兎さん、昼寝をしていては駄目ですよ。起きなさいと、ひと言、声をかけてやるべきだ。それが友情というものだろう。その亀には友情がないじゃないか!?」

わたしはびっくりしました。さすがインドはお釈迦さまの国だ!と、思いました。
けれども、一応わたしは反論しました。

「あなたの言うことはよくわかる。けれども、兎と亀はゲームをしているのだろう。ゲームであれば、相手が油断しているのだから、なにも起こしてやる必要はないではないか!?」

「そうか、ゲームであれば、まあ起こさなくてもいいか・・・」

年寄りのインド人は引っ込んでしまいました。

どころが、こんどは一番若いインド人が助太刀をしてきたのです。

「いいや、おまえの考えはよくない。あの年寄りのほうが正しい!」

「なぜ?」

「だって亀にわかるはずがない」

「なにがわからないのだ?」

「おまえは兎は昼寝をしていると言う。けれども、ひょっとしたら、兎は心筋梗塞で苦しんでいるのかもしれない。起こしてやってはじめて、病気で苦しんでいるのか、それとも怠けて昼寝をしているのかがわかるのだ。だから、やはり起こしやるべきだろう」

そして、若いインド人はこう付け加えました。

「それとも、なにかい。おまえは こいつは怠けて昼寝をしているのだ と勝手に決め込んで、自分が勝つことばかり考えているような亀を好きだと言うのか⁉︎そんな日本人は大嫌いだ!」

書物も読者も小宇宙旅行である という章


インド人のやさしい考え方に

何か
今の忙し過ぎる日本人に欠乏している
他人を思いやる気持ちを
改めてもう一度考えさせられますね。