記事にするのが遅くなりましたが、
6月に、ひさっびさにお出かけしてきました〜
マイクロツーリングってやつ?


潮来あやめ園でーす。
あやめ祭りの翌日に行ってみました。
おかげで空いてた!
まだ少し咲いてたー!十分十分!おねがい

時期的に花菖蒲だったのかな?




あ、これこれ。
これがみんながインスタに上げる太鼓橋。
鉄筋のしっかりした太鼓橋です。
潮来の花嫁さんが舟で嫁入るのが有名で、石像。

あやめ祭りの最中は園内の船着場から、ろ舟遊覧と言って手漕ぎの舟で川を案内してもらえるのですが、この日は祭りの後なので、閉まってました。
ざーんねん。




と思ってたらー
潮来笠かぶったおばあちゃんが、離れたところから呼びかけてくれて。まぁ客引きなんすけど。
舟、乗れないのかぁーって帰るところだったから。ありがとう、おばあちゃん!
手漕ぎじゃなくてモーターだけど、祭りの間だけじゃなくて、一年中やってるんだって!


こういう、舟高?の低い舟だから、水面の近さは手漕ぎなみ!屋根も付いてる。換気ばっちし。



な、ななめにしてご覧ください。
あやめ園のあたり。



こういう水路が昔は縦横無尽に走ってたみたい。
交通は舟メインだったんだって。
茨城のヴェネツィアだね。
台所なんかも川に面してるものだったらしい。
水郷ってそういう感じだったのかー!
昔、地理で習ったけど、なんのことやらわかってなかったよ!!!



すっかり旅行気分なんだけどーーー!!!
ご機嫌!
手漕ぎよりも遠くまで行ってくれるよーん



水郷が生活に密着してたころのお話をいっぱい聞かせてくれました!
みなさんご年配の船頭さんなのではと思う。
そろそろ2回目のワクチンも完了したころ?

衣装がプリティーラブ
本物の潮来笠🎵
一緒に記念撮影させていただきました〜


もうこんな水郷っぽい川はこの一本なんだって。
自動車用に橋がいっぱいかけられて、すっかり陸上交通の街になってしまっています。
そんな橋をめぐるツアーということになってるな。
ということで、橋ひとつひとつの解説はあまりない。どれも新しい近代風の橋だもんね。
でも昔の暮らしとか、舟での嫁入りの話なんかをしてくれます。
ネタバレ?すると、
嫁入り舟は本来夜なんだってー。
日中は宴会して、一段落してからお嫁さんだけが、嫁入り先に舟で移動。お婿さんは船着場?で待ってるんだって。なんか、エキゾチック。


お祭り期間じゃなくて空いてるので、乗り合いしてくれる他のお客さんはいないです。
ゆえに、貸切値段になるよー。
この日は家族全員分で5000円お支払いしました。
コロナなこのご時世、多少割高でも貸し切りはありがたいと思ったな。

ここの、あやめ丸さん乗り場はこの交差点にあるよ!
あやめ園はぶっちゃけ狭くて、すぐ見終わるといえば見終わるので、こちらの駐車場を目指して行くのもいいかもしれません。


水遊びまでは出来ないけど、舟で水上を移動すると気分は涼しいと思うし、夏休みのお出かけにいかがでしょう!おねがい