こんにちは!
ドイツ式フットケア ミットミーアです
サロンにお越しのお客様で
介護に携わる看護師さんや介護士さんたちにフットケアの道具についてよく聞かれます
そこで、今回はオススメの
爪切りの道具選びをお伝えしますね!
先ずは、爪切りですがテコ型の一般的な爪切りでも刃の幅や形状もいろいろです。
お土産や粗品でもらうものは大きめで、ガッツリ切れそうですが扱いにくいので
コンパクトで刃は直刃のものを選びましょう
https://item.rakuten.co.jp/green-bell/g-1020/
やすりの種類もさまざまで、用途に合わせて使い分けます
①紙やすり ②ガラスやすり 爪の長さを整えます
紙やすりはグリットと言って、やすり面の粗さ”を表す数値があり、グリット数の数字が大きいほど目が細かいということを表します。
基本的には100グリット(粗め)から3,000グリット(細かめ)です
爪の形・長さ・表面の凹凸を整えるには180から240グリットのネイルファイルが目安です
※正常な爪の場合
ガラスやすりは皮膚にあたっても痛くなく扱いやすいですが、爪の凸凹や肥厚爪の厚みを研磨するには無理があります
③ステンレス製やすり 爪表面の凹凸を整えます
こちらはグリット表示がありませんが研磨面の仕上がりが細かい方が整えやすいです
高齢者の硬い爪の場合は爪の長さを整えるときにも使います
https://item.rakuten.co.jp/nailstudy/70001/
https://item.rakuten.co.jp/hananail/hana-324-2h/
https://item.rakuten.co.jp/b-faith/zz1212-0003/
ネイルクリーナーは爪垢をケアするときに使います
先端の形状が耳かきのようになっているのでスコップという場合もあります
①ネイリストさん用でスコップ部分がかなり大きく反対側がスパチュラになっています
②左右ともスコップになっているタイプでスコップの大きさも小と極小で細かい部分に最適です
③片側がスコップ、反対側がやすりになっています
この場合のやすりは爪の裏側のバリを整えるのに便利です
④スコップの形状が長いタイプで、歯医者さんの歯石除去に使用するのと似ています
使い慣れると扱いやすいですが初心者にはオススメしていません
https://item.rakuten.co.jp/btstore/219-0400381-001/
https://item.rakuten.co.jp/btstore/219-0400380-001/
ニッパー型つめきり
①刃の厚みが比較的うすく、形状もストレートに近いです
刃が薄いと爪を挟みやすいので初心者の方におすすめです
②刃に厚みがあり形状がカーブしているタイプ
かなり伸びた爪や硬い肥厚爪の場合に便利です
刃がカーブしているためフットケアを熟練した方向けで価格も○万円と高価になります
そのほか、角切りニッパー極薄タイプやキューティクルニッパーなど用途に合わせたのもさまざまありますが、ここでは一般的な爪切りとして紹介しています。
ニッパー型のつめきりは「巻き爪が切りやすい」などのフレーズで選ばないで、刃の厚みと形状を考慮して慎重に選びましょう
https://item.rakuten.co.jp/i-tools/4962537552000/
【まとめ】 衛生消毒が行いやすいものを選ぶ
熟練したプロ用や○○均一のような安価なものは慎重に選ぶ
道具の選び方や扱い方はとても大切ですし、何より
安全安心な爪切りは見極め・練習・継続がいちばん大事なんです!