自分の性癖を晒すのはネット上でも抵抗がありますが、我ながら中々にマニアックで吐き出すとスッキリする部分もあるので一部晒します。
時代は遡り小中学生の頃、初代熱血硬派くにおくんというゲームをやっていました。
このゲーム自体はかなりのバカゲーであり、通行人にいきなり殴りかかることが出来たり、女子高生やおばさんに喧嘩売られてボコられたりするゲームです。
敵キャラに「阪神ファン」という種族がいる今の時代には出せないゲームです。

こんな感じのゲーム画面
このゲームの戦闘は普通に殴り合うのですが、倒れたところに追い打ちをかけられることが多々あります。
全てのキャラクターがやってくるわけではありませんが「踏みつけ」をしてくる敵も多々おり、1対多人数のこのゲームにおいて慣れるまでは踏まれることが頻繁に発生します。
後半になるほど踏みつけをしてくる敵キャラが多くなります。
逆にくにおは倒れた相手に追い打ちする手段は色々ありますが「踏みつけ」のような技はありません。
なので一方的に踏まれるだけで中々に腹立たしさを感じてました。
しかしながらこの踏みつけ、女キャラでも使ってくるキャラが2種類います。
スケバンと阪神ファン女です。
スケバンは萌え要素がほとんどありません。
阪神ファン女はミニスカでよく見たら中々のビジュアルをしてますが、そもそもこのゲームの作風が萌え的なものではないので素質の無い人から見たらなんてことはないと思います。
しかし当時の私は興奮を覚えました。
まぁこのくにおくん以外にもサガフロンティアでアクスボンバー(ハイレグ女戦士みたいなキャラ)やヘヴンダンサー(魔法少女みたいなミニワンピのキャラ)のキックに興奮した、みたいな話をネット上でしたら何人かから共感得られたりと、色々ゲームに興奮の要素を探していた時期でもあります。
時は流れて20歳前後の頃
くにおくんのシリーズファンだった私は高卒社会人の財力を発揮し、くにおたちの挽歌を購入しました。

私のフェチに深く刺さりました。
pixivで小学生時代女の敵キャラの踏みつけに興奮したとか書いてる人がいましたが、私も小学生時代に見てたら今より歪んでしまっていたかも知れません。
また、この女の敵キャラはほかの雑魚敵と比べて踏みつけをかなり多用してきます。
・攻撃速度と判定が正面からの殴り合いに強く、普通に殴りかかると返り討ちに遭いやすい
・この女キャラのダウン攻撃を受けると足元に倒れる事が多々ある(足元に倒れる技が多い)
・多少離れたところで倒れても近づいてきて踏んでくる(他の雑魚敵は足元に倒れない限り踏んでこない+頻度も低い)
・攻撃力は低いので負けはしないがその分踏まれる機会が多い。
多分制作スタッフに相当なフェチがいます。
後年に発売されたリバーシティガールでもきょうこがミニスカで踏みつけをしますが、このゲームの方が絵の枚数と情報、エフェクトが少ない分素直に光景が入ってきます。
打撃音もリバーシティガールでは「パスッ!」だけどくにおたちの挽歌では「ドゴッ!」と鈍い音が生々しいです。
これをやっていて思うのが踏まれる位置によっては中が丸見えだろうな、と。
現実にスニーカーどころかヒールで頭を踏まれようものなら大惨事ですがそこは無視します。
ミニスカなのに倒れたくにおの頭の前で躊躇いなく足を上げる姿は自分の歪んだ性癖に刺さりました。
大人になってからこれを見て、実際にやられたらどんな光景なのだろうと思い、色々行動したのは機会があれば書き綴ります。