先日、市内中心部で信号待ちで停車していると...
コツン!と言う、音と共に車がちょっと揺れたような感覚!?
追突されたの?って、信号待ちしてから後ろにも車が停まってるし
でも、バックミラーを覗くと、やけに後ろの車が近い!
まさかと思って車から降りてみると
「ぶつかってるし!」
後ろの車のドライバーは、両手でハンドルを抱え、前を見据え放心状態と言う感じ。
大丈夫かなぁ、と思いつつも
「ぶつかってるから下がってよ!」と、ガラスをたたきながら声を掛けると
何を思ったか、そのまま、アクセルを踏み込んで車は前進!!!
「ちょっと、ちょっと!バックに入れてからアクセル踏んでよ~」
と、今度はその後ろの車にぶつかるんじゃないかと心配しながらの誘導。
その後は、110番通報し(生まれて2度目)、事故処理を待つことに。。。
聞けば、運転していた男性は81才の高齢ドライバー。
ブレーキを踏んでた足が緩んだ模様(^^;
今回は、ほんのかすり傷と言う事故でしたが
巷で良く報道されている『アクセルとブレーキを間違え』などの、大事故にならなくて幸いでした。
無事に、仙台中央警察署から歩いて来たと言う(!)婦警さんの事故処理も終わり
帰りがけ、相手の高齢ドライバーさんに「帰り、気をつけてくださいね!」
と、声を掛けましたよ。
後日、この話しを友人にしたところ
「なんで、そんなに人がいいの?普通、怒るでしょ!?」って。
だって…
帰りがけにまた事故でも起こされたら、修理代もらえなくなるし(^^;