思い出のバイトは? ブログネタ:思い出のバイトは? 参加中

アルバイトは、言わば初めての社会経験だと思うので、その体験がその後の人生観に影響を与えたり、
波瀾万丈の始まりだったりもする…。


初めてのアルバイトは高一の時だったかな、喫茶店でのバイト。

当時、時給は380円位(安い…)だった。

基本的に、軽食や飲み物を運ぶ仕事だったんだけど、
いつの間にか厨房にも入るようになり、

料理したこともないのに、ドレッシングを一から作ったり、

(ジューサーミキサーでドレッシングが出来るとは考えもしなかったf^_^;)

フレンチトーストなどの軽食も作ったりしてたなぁ。

これでお客さんに出していいの?って感じの出来だったと思う。

喫茶店のバイトは面白かったけど、時給が安いのでフルに出ても一日三千円そこそこ(-.-;)

もう少しお金になるのは…、やっぱり力仕事かぁ
と考えて、

当時は、

(今から四半世紀以上も前)

求人情報誌など見掛けなかったので、

電話帳開いて、建築関係の会社に片っ端から電話掛けまくり、仕事探したなぁf^_^;

今思えば…、
この取り組みが探偵の応酬話法にも活かされている気がする。

誰に教えられた訳でもなかったので。

今の仕事でも、行方捜索の一環で、可能性のある業種の会社に片っ端から聞き込む作業もある。

話しを戻すと、

いわゆるドカタのバイトを見つけ、小さな工務店だったけど、一日五千円程にはなった。

夏休みや短期の休みなど、結構こちらの都合で働かせてもらった。

そして、高三に上がって早々に車の免許を取得して、

このあと忘れられない仕事を見つけることに…


初心者、しかも高校生にトラック(2㌧程)を終日預けてくれて、

その仕事がなんと!

「ちりがみ交換」車

これが、サイコー面白かった(^O^)

二人の同級生に助手を頼んで私は運転手役。

良く「ちり紙交換車」で聞くようなスピーカーでアナウンスなど流さず、
(借りたトラックにはスピーカー付いてないし・・・)

助手(サポート)役が、住宅地内のお宅に1軒1軒歩いて声を掛け、

「後ほど回収に来ますので、交換に出すものがあったらまとめて玄関に出しててくださ~い」

そうすると、後からトラックで回収に回るとほとんどのお宅の玄関前に不用品が重なっている。

積み重なった雑誌の束や不用品などをトラックに積んで、ティッシュを玄関先に置いて行く。

これは、かなりの高効率で、

純粋な(だった頃)高校生がなせる技だったのかも^^;。

当時は、紙などの価値も高かったと思うので、結構いい収入でしたねぇ。(;^_^A

でも、収入も3等分だから、

まぁ、楽しく働かせてもらえた感謝経費といったところかな。

アルバイトや職歴で、人間って良くも悪くも出来ていくものですよね。

そんな、アルバイトの経験が、

波乱万丈のプロローグだったのかも知れない(;^_^A