お疲れ様です。
「スカイ」です。
昨日、木曜日はお休みもなく生徒さん達の元気な姿と楽しそうな笑い声と真剣な表情。。。
全てが輝いていた生徒さん達のダンスレッスンを本日も僕が紹介させていただきますね。
それでは1レッスン目からです。
このクラスでは60分にも関わらずMOMOKA先生がお姉さん達90分とほぼ同じような濃さのアイソレーションやリズム取りなどの基礎練をしているのでほとんど毎レッスンカツカツに進行しているのですがw
昨日のレッスンではそう言った基礎練はお休みでストレッチをした後はここまでのダンスを動画撮影してMOMOKA先生がフォーメイションを決める時の参考にするものを取ることに。
なので、約5分の練習の時間で生徒さん達はひたすら踊り込んでいきます。
Todrick Hall「Nails,Hair,Hips,Heels」
先週まで使っていた音源から少しバージョン違うものになっていたのですが。。。
生徒さん達の中から「音楽違うね!歌詞が違う〜」と変わったことに気づいた生徒さんたいたことにMOMOKA先生も嬉しびっくりというのでしょうか?w
本当に些細な違いなのですがそれだけ生徒さんん達が音楽を聴き込んでその歌詞に合わせてダンスをしてくれているのがわかる瞬間でしたね!
そして無事に撮影を終えてからは振付をさらに落としていきます。
昨日の振付はとにかく細かい動きが多かったかと思います。。。
MOMOKA先生が「ここはしっかりと歌詞に合わせたいから細かく取るぞ〜〜〜!!!」と作ったみたいなので1単語ごとに動きが変わるために生徒さん達も追いつくのに必死です。
まずは振付を覚えてからそこから次はタイミングを合わせていく。
できない!!!となりながらも休憩中にもお友だちと練習してレッスンの後半戦にはだいぶ良い感じにまとまり、頭から何度か通して踊り込みもしていきます。
このレッスン中にどれだけ作り込めるのか!という集中力はキッズの生徒さんの中でも本当に高い子達が多いなと感心です。
続いて2レッスン目です。
キッズのエンディングクラスですね。
先週までかけてフリ落としをした「Believer」の最後残りの振付を落としてから大体30分かけて構成と立ち位置とをつけていきました。
移動自体はそんなに多くないので迷子になる生徒さんもいなかったのですが、ここにさらに20時クラスのお姉さん達も入ってまたどういった動きになるのかMOMOKA先生の方でも少し伝えてはいましたが実際にいない状況だと想像しづらいかもしれませんね。。。
想像力を膨らませて、MOMOKA先生の思い描く世界観の作品を作り上げていきましょう。
とりあえず、合同レッスンまでは各自ダンスのクオリティを上げていきこの曲はこんなイメージだなと考えながら踊ってみてください!
そして残りの時間で次の曲にまで入ります。
「Worth It」
この曲はメンズチームとガールズチームとに分かれるダンスになっているのですが、チーム分けをするというからにはやはりダンスも変わってくるので更にフリ落としの早さは上がっていきます。。。
そんな大忙しなレッスンにも15人の生徒さん達は集中して必死にMOMOKA先生について行ってくれました。
やり慣れない動きにぶつかりついつい動きが小さくまとまってしまった生徒さんもいたのですが、そこはしっかりと自主練をして克服して行けるといいですね。
分からないことがあればどんどんMOMOKA先生に質問に行ってみてくださいね。
全員で良い作品を作るためにはなんか分かんないけどこれでいいやと妥協があってはいけないと僕は思うので他の生徒さんを巻き込んでみんなで質問にいくなどして理解度高めていきましょう!
最後の3レッスン目です。
先週完成させた「Believer」の確認とこの後やる曲の説明を兼ねて頭から踊り込んでいきます。
MOMOKA先生が口頭で説明しながら先にエンディングレッスン始めていた生徒さん達が踊ってパズルのピースをさらに埋めていきます。
このシーンではこんなことをするよとMOMOKA先生が一生懸命に伝えていきます。
そしてフリ落としです。
ガッツリ振付があるわけではなかったので2曲分ですね。
「BOSS」「Worth It」
男女のペアダンスのこの2曲です。
男性役になる後から合流してくれた生徒さん達のフリ落としが昨日は多めでしたね!
全員で汗を流して一つずつ完成に向けて形作っていくこの感じが良いですね。
生徒さん達の成長を感じながらスタジオ始めた頃では考えられないくらいに多くのことに挑戦をしてMOMOKA先生が作りたいと思っていた作品にもいよいよ手を伸ばせるようにもなった。。。
それでもここがゴールでは全然なくて。
それはMOMOKA先生も同じですね。
ダンサーとしても指導者としてもまだまだ足りないところもあるし僕たちオールスターズもまだまだこのブログを通して皆さんに伝えたいことが伝えきれていなかったりもあると思います。
ダンスで言葉で表情で自分の気持ちを誰かに伝えるという難しさにぶつかりながらもそれが伝わってつながった。一つになったというその瞬間が僕はたまらなく好きなんです。。。
その感動を今回のエンディングナンバーで少しでも理解できてそれがまた糧になる生徒さんが現れてくれたらと思います!