初めての模試
中3長男が初めて受けた模試の結果が返ってきました。
みんなガンガン受けまくっているなか長男は初めての模試なので、何から何までスタートが遅いのは百も承知。
まぁでもこうして模試を受けるなんて、半年前には想像もできなかったなー。
それくらい、勉強だとか試験というものに対しての拒絶反応が凄まじかったので、それはそれで成長なのかもしれない![]()
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話を戻して。
模試の結果。
ひどいねー![]()
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これ、本当に受験生が受けたのだろうか?
が、そこは仕方ない。
まずは5教科全て受けたことが偉いのだから。
そこに目を向けよう!
…丸つけする方も楽だっただろうなという点数。
5教科全て。
定期テストにしても校内実力テストにしてもこの模試にしても、もう上がるしかない点数なのに毎回毎回ちゃんとその位置をキープしております。
なぜ?![]()
上がるしかなくない?
いや、期待はしてはいけないのだと、期待すればした分落ち込んでしまうのも分かっている。
色々な言葉(罵り的な)が口から出てきそうなのをグッとこらえ、長男の思いを聞く。
ウンウン。聞くと長男、今回もまた、この結果を見ても焦らず落ち込まず。
…落ち込んでほしいなー![]()
ただ、ここまでひっどい成績ながら、第一希望校(公立)と第二希望校(公立)の判定は「そうなの!?
」という意外なもので。
いや、全然安全圏ではないですよ!?
ただ、府内でも偏差値が低い高校ですが、そこですら長男は厳しいと言われているだけに、我が家にはまだ希望が持てる結果!
ちゃんと振り返ることをしない長男、そしてそれをさせることを疲れて諦めてしまっていた私。
でもそれじゃいけない。
今回の結果表を見せ、第一第二希望校もまだまだ諦めなくて良いこと、まずは5点ずつ点数を上げていこう!いや、まずは今回の点数より低い点数にならないよう(つまりは0点)頑張っていこう!と話しました。
まともに結果を見ていなかった様子の長男も志望校判定を見て「え、そうなの!?」とちょっと嬉しそう。
その気持ちを維持して頑張ってくれたまえ。
今の嬉しい気持ちを忘れるなよ!?
次回模試は来月。
さぁ…どうなるかな。

みんなでイオンへ。
一人悶々としていましたが、気持ちの整理も付いたので今日は家族でイオンに行ってきました。
小1次女がアニメ映画を観たいそうで。
中3長男はプラモデルが欲しいそうで。
二人の願いを叶えるべくイオンへ行ってきたのです。
小6長女も、100均でコスメ買いたいだのガチャしたいだのかわいい文具欲しいだの、とにかく物欲がすごいので、行き先がイオンとなると買ってもらう気満々で、喜んで「行く!」となります。
ということで、久しぶりに家族でお出かけとなりました。
映画を観たい、プラモデル見たい、ガチャしたい…。子供たちはいくつになっても「見て!見て!」「聞いて!聞いて!」なので、父と母は非常に忙しかったです![]()
次女は映画を観れて大満足![]()
長女も色々ガチャできたのでまぁ満足![]()
長男は…お目当てのプラモデルが売り切れで不完全燃焼![]()
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ま、日頃の行いですな![]()
とはいえ一人何も買えずもかわいそうなので、プラモデルガチャを1回させてあげました![]()
500円のやつ。
嬉しそうに組み立てておりましたよ![]()
いいんだけどさー、こっちもこうして色々配慮してるんだからさー、少しは勉強してくれよー
ブツブツ。
最近ガチャがかなーり充実してて、大人向けのものもたくさんあるのでついつい私もやってしまいました
しかもハマった![]()
めちゃくちゃかわいい!
たまには母だって自分の物欲しいしね![]()
久しぶりに受験生が家にいることを忘れて楽しめた1日でした![]()
(長男は自分が受験生だと一度も思っては無さそうですが)
気持ちの整理
中3長男の、実力テストの成績表が返ってきました。
先に丸つけがされたテストを見ていたので点数は分かっていましたが、こちらは順位が出るので毎回毎回崖から突き落とされた感じになるのです。
最下位って本当にあるんだなぁ…と![]()
で。
今回の成績表。
相変わらずこれ以上ないくらいひどい成績で、オール20~30点台。
この成績でも、なんとも思わない長男が不思議でならない![]()
受験まで半年を切り、いよいよ覚悟を決めないといけない状況に追い込まれ(私が)、ストレスフルな毎日でした(私が)。
が、ダルいだの眠いだの言いながらも学校には行っている。行きたくないとか行けないというのも特にない。
オフの時に誘ってくれる友達はいないながらも(寂)、学校では冗談言い合って一緒に行動する友達もいる。
帰りも下駄箱で会った友達と帰ったり一人で鼻歌歌いながら帰ってきたり。
まぁ元気そう。
水筒のお茶が無くなった友達に、長男に予備で持たせていたペットボトルのお茶をあげたり。
急な豪雨で傘を持っていなかった同級生に、学校に置いていた折り畳み傘を貸してあげたり(長男は一応で傘を持って行っていた)。
授業中に学校のタブレットでゲームしてしまったり、成績も最下位で公立も私立高校でさえも行けないような学力で、なのに危機感も覚えないズレた子だけれど。
人並みの優しさを持ち合わせていて、健康ならばいいのかもしれない。
…いや、妹たちにはかなり横柄だわ![]()
それでも、自分を傷付けてしまったり人様を傷付けてしまうことはない。
ただただ自由でのんびりしていて、妹たちには横柄なだけで。
親に歯向かってくることもない。暴言も吐かない。
私たちがきつく言いすぎた時だけは泣き叫んでしまうけれども。それは私たちが追い込んでしまっただけ。
普段はのび太。
妹たちにはジャイアン。
そんな子。
でも、それだけ十分なのかもしれない。
高校卒業というのも、私たち親が言ってるだけ。
本人は望んでいない。
結局、長男のためにと思って言ったことも、本当に長男のためであるのかは分からない。
で。
高校。
一応長男がいいなという所が見つかりました。
このコースなら!という条件で。
ただ、本人が受けると言っている公立高校は…今の時点で手が届かず。定員割れにもならなさそう。
希望校を変えれば、定員割れしている公立高校があるので受かるかも!なんですが、勉強しないくせにそこは曲げないので、まぁ受けないのだろうな…。
なのでまぁ、本人に決めさせるしかないですね。
親がどうこう言っても仕方ないし。
と言うか、言いまくっても動かないのでこちらが受け入れるしかないんですけど![]()
ありとあらゆる大人が説得して叱って諭してってやってるのに、一切なびかないのもすごい。
のび太のくせに~。
表面では「うーん」「そうなんかなー」「まぁなー」とか、流されそうな言葉しか言わないくせに~。
だからこっちが騙されるんじゃないか!
