私立受験校確定

一昨日、中３長男の三者面談がありました。

受験校の確認と決定です。

長男は土曜日に県外私立校に見学に行き、雰囲気もコース内容も予想以上に良かったので県内私立校と県外私立校の順位が入れ替わり、

第１希望公立

第２希望県外私立

第３希望県内私立 

となりました。

が、ここに来て長男悩む…

長男が選んだ公立高校は場所が…(不便。周り田んぼと小さなスーパー１つだけ。雪国。)なため、地元中学からは毎年行く子が１人いるかいないかです。

第２希望の県外私立もまた、毎年行く子が１人いるかいないか…。

第３希望の県内私立は毎年４～５人ほど同中学から行く子がいます。ただ、やりたいこととは少し違う学科です。 

人にも自分にも関心が薄く、周りの子たちがどこを受けるかなんて考えもしなかった長男。 

が、受験を実感しはじめた今、同中の子が１人もいない状況が不安になりだしたようで、「公立俺１人だったらどうしよう…」と言い出しました

前からずっと言ってたよ？ 

それも踏まえて決めた方がいいって言ったのに

うちの地域では、小学校卒業後他の中学に行く子はいても逆に他学区からうちの中学に通う子はいないので、クラス替えはあるものの小学校に入学してから中学卒業までの９年間は同じメンバーです。 

なので、高校でバラバラになって初めてコミュニケーションにつまづく子が多いのだとか。 

そのため、高校入学時に同中の子が１人いるのといないのとでは気持ちが全然違うらしく。

特に長男は私に似てコミュ障なので…大丈夫か？

うんうん、ようやく受験に向き合えてきた証拠。

ただ、やっぱり全てがツーテンポほど遅い長男です

私立はもう出願に向けて動き出しているので変えられないけど、公立は３月だからギリギリまで悩めばいい。

中３長男15歳。

体は大きくなったけど、まだまだハートは小さいです

やりたいことを選ぶのか、環境を選ぶのか。

どんな結果であれ、母は応援しているよ

最後の学校見学

昨日、中３長男が受ける予定の県外私立高校の見学に行ってきました

最後の学校見学。

本当はもう１つ塾からおすすめされている県外私立高校の見学会が来週あるのですが、ホームページを見て長男が「いや、もういいかな」と言うので、昨日の高校が最後の学校見学になりました。

うん、いいと思う。今から迷うと大変だしね。

この学校は県外も受けた方がいいということで塾からおすすめされた中から長男がなんとか選び出した学校だったので、正直県内私立が受かっていたらもう受けないかもなーと思っていました。(県内私立の合格発表後に試験なので)

学科も、長男が一番にやりたいこととはちょっと違うので。

が、学校説明が終わったあとにコース別での説明があり、受験予定のコース説明を受けたあと長男がもう１つのコースも説明を聞きたいと言い出し…。

ここは長男には違うんじゃないかなーと思いつつ説明を受けると…え、楽しそう！

先生の説明がうまかったのもあるでしょうが、これは生徒は楽しいだろうなっていう授業内容でした。

長男も予想と違ったようで、「さっきのとこ(受験予定だったコース)も良かったけど、こっちのコースのほうがいいかな」と言っていました。

ということで、明日の学校の面談で受験したい旨を伝えます。

一通り説明を聞いたのでさぁ帰ろうとなり、教室に忘れ物をしたので私が取りに行っている間に長男が生徒さん(女子)に話しかけられていました

どうも部の見学のお誘いのよう。

かわいい女子に誘われ、この部活には興味がないとは言えない長男

「え…あ…ハイ、じゃあ…見に行きます…」って。

オイ(笑)

地元中学ではみんな小１から知ってる仲だしね。かわいくても異性として意識せず。

そこにあか抜けたかわいい女子に声かけられたもんだから、長男しどろもどろ(笑)

そんなんじゃ、女子にいいように使われるぞー

長男が「行きます」って言ったもんで、そのままその部活の見学に行くことに。

普通小中で経験がなければついていけないだろうってスポーツなのですが、ここの部活は９割初心者らしく。

顧問の先生も違うスポーツ経験者のため『優勝よりまず１勝』を目指しているそうで、ピリピリした感じがなくみんなすごく楽しそうでした

なんか…先生も生徒もみんなすごく楽しそう。

なんか…アオハルだわ

帰りに都会ならではの駅地下で家族には内緒でちょっと贅沢なお昼を食べ(娘ズがうるさいしね)、同じく駅地下でお土産を買って帰宅。

久しぶりの都会、久しぶりの電車で、母にはちょっとした遠足みたいなものでした

長男と二人でお出かけも何年ぶり？娘たちが産まれてからは無いかも…。

まぁ高校見学ではあったけれど、楽しい１日でした(母なにしに行った！)

胃が荒れてます…

中３長男の受験校決定が最終段階に入りました

今日が出願手続き依頼書の提出日だったので、長男が学校に持って行きました

３年生は午後から出願方法やその流れについての説明も受けたそうです。 

長男が出願手続き依頼書に書いたのは

《県内私立１校》《県外私立１校》、そして本命の《公立高校》の計３校。

県外私立高校は来週末に見学に行く予定です

受験校決定の三者面談が来週始まるので、面談が高校見学後になるよう順番も調整してもらいました

面談では先月提出した【進路希望調査票(第１希望どことか)】と今日提出した【出願手続き依頼書】、これを見て受験校の確認と私立校の最終決定をします。

進路希望調査票提出時にはまだ絞れていなかったので公立３校、そして県内私立高校を１校書いて出していました。 

 あれから長男とも話をして、 

 ●通学に時間がかかるが２年から専門コースに分かれて学べる公立高校を第１希望に。

 ●第２希望には、希望内容とは違うけど長男も楽しめるはず！なパソコン系の県内私立高校を。

 ●第３希望には、来週末に見学に行く県外私立高校(こちらもパソコン系) 

を選びました。

県内私立高校は、長男の学力的には厳しいです。 

県外私立高校は塾から勧められた学校です。でもここも長男には厳しい…

長男には『ここは大丈夫！』と言える学校がないんです。これが現実。仕方がない。イヤなことから逃げて生きてきたのだから

それでも、長男も今は少しやる気になり、頑張ってくれています

とりあえず！まだ時間があるので、長男には頑張ってもらうしかない！

全部ダメだったら…いや、考えない！

残された時間を頑張るしかないんですよね。

母、すでに胃に穴が空きそうです

頑張れ！長男！頑張ろうね！

母も頑張るからね！

…ごはん作るのとか塾の送迎とか書類チェックとか