ピザショップ光岡 -2ページ目

ピザショップ光岡

このブログの見どころ:数多のブログを無為に散らかしてきた俺が今回はどこまで保つか

日高屋っていうラーメンチェーンあるじゃん。日高屋。
あの店は麺やライスの大盛りが60円なんだが。
食事をすると、帰り際に大盛り無料券みたいなのがもらえるようになっている。
しかもなんとコレ、何を頼んでも普通にもらえるっぽい。

ってことはだ。
無料券で大盛りを頼んで、その帰りに無料券もらって、次のときにまた無料券で・・・
っていう無限ループが成立するワケで、事実上、大盛りは常にタダになってしまうことになる。

これって売り上げとしてはどうなるんだろうか?
たかだか60円程度なのかもしれないが、60円が積もり積もると地味にやばい気もする。
他に何か売り上げを維持する秘密があるんだろうか。

こういう商売には疎いので、食いながらついつい考えてしまう。
三ツ矢サイダーはうまい。

最近めっきり冷え込んできて、服の枚数を気にしなきゃいけなくなってきたけど、三ツ矢サイダーはうまい。
金欠の中、少し気合を入れるために思い切って買う大きいペットボトルの三ツ矢サイダーはうまい。
かといって、お金がたっぷりあるときに出先で何となく買う三ツ矢サイダーも別にまずくない。うまい。

何で三ツ矢サイダーはこんなにうまいんだろう。

ろ過を重ねた安心・安全な磨かれた水を使っているとか
果実などから集めた香りにより独特のうまさが生まれるとか
熱を加えていないからさわやかな味わいが際立つとか
127年間飲まれ続けている信頼と実績があるとか
かつて宮澤賢治はビーフシチューと一杯の三ツ矢サイダーをごちそうにしていたんだぜとか

色々な理由が考えられるけど、でもこんな言葉じゃ三ツ矢サイダーの本当のうまさは説明出来ないと思う。

きっとなんか炭酸飲料の神様とか妖精みたいなのが世界のどっかに居てそいつが選んだのが三ツ矢サイダーだったとかなんかそういう奇跡的っつーか超自然的っつーかそういう理由がないと説明できないほど三ツ矢サイダーというものの凄さは抜きん出ていると思う。というかむしろもう三ツ矢サイダーという存在自体が単体として神格化を果たしていてそれが俺らの舌を通じて魂みたいなものに働きかけているんだとか言われても今の俺は信じる。

そんな俺が今飲んでいるのがこのペプシコーラです。
ペプシコーラはうまい。
先月まで務めたバイトを辞め、新しいバイトが決まった。
カラオケ店というのは初めての仕事なので不安もあるが、前向きに考えることにしよう。



さて、私の本業は(駆けだしではあるが)役者だ。
自分ではそう思っているのだが、この役者という稼業、ときどき非常に困ったもので。

ネットなどでサイトに登録する際、情報入力画面の「職業」の項目はたいてい選択式だろう。
学生や会社員、パートや専門職などが並んでいる。それは良い。
しかし、ここに「エンターテイメント」の項目が存在しないことがある。
下には「その他」の項目があるだけだ。
別に自尊心やら何やらそういうものがあるワケではないけれど、少しもやもやという気持ちになる。

今や、ドラマやステージ、アニメなどの舞台で活躍する俳優・タレントたちは、日本の文化とは
切っても切り離せない重要なポジションを締めていると言っても過言ではないだろう。
音楽分野を取ってもそうだろう。街に出てJ-POPを聞かない日はない。

エンターテイナーは決して「その他」でくくってよい職業ではない・・・と、私は思う。



・・・まぁ、アルバイトと舞台を掛け持たなければ生活のままならないひよっこがこんなことを言っても
締まらないとは思うが。ハハハ。
いつか大々的にこういう主張ができるような人間になれるように頑張りたいですな。うむ。