石川遼:全英オープン3日目は2バーディ3ボギー1ダブルボギーで通算イーブンパー41位 | @@みてござる<僕らの宝島>

石川遼:全英オープン3日目は2バーディ3ボギー1ダブルボギーで通算イーブンパー41位

全英オープン3日目、決勝ラウンド1日目の石川遼くんは、ロフト角16度の0番アイアンでスタートホールを発進。

3アンダーからどこまでスコアを伸ばしていくかが見ものだったのだけれど、この日はショートパットが不調とのレポートのとおり、アプローチでまずまずのところにつけてもさっぱりバーディがとれず。かといって、ロングパットがスコーンと決まって波に乗るといったような展開もなく、ずーっと我慢のゴルフ。

そうこうしているうちに、ティーショットが深いラフにつかまってダボをうち1オーバーに後退してしまう。

ああ、ここまでか・・・

と、思っていたんだけれど、最後までチャレンジする気力は残ってたようで、
OBゾーンを恐れずにはなった16番のティーショットは極端に狭いフェアウェーを見事に捕らえ、この日はじめてのバーディーを奪取。

続く17番は今回の全18ホール中で最も難しいホールで、これをボギーとした後、最終18番でもうひとつバーディをとってラウンド終了し、なんとか最終日につながるあがり3ホールになったと思う。


2バーディ3ボギー1ダブルボギーで通算イーブンパー41位は、イマイチなスコアで優勝争いには程遠く観戦の興味も半減といったところだけれど、4アンダーからスタートした谷口選手がスコアを5つも落として1オーバー52位ってことを思うと、よく頑張ったほうなのかもしれませんが;;;

首位で12アンダーからスタートしたルイ・オイストハイセン(Louis Oosthuizen、南アフリカ)が3つスコアを伸ばして15アンダーでフィニッシュ。そのまま逃げ切り優勝を決めてしまいそうな勢いです。

しかし、石川遼くんは再度チャレンジして、いつか必ず優勝争いを見せてくれるとみんなが期待しています。

解説の戸張さんも言っていましたが、海外の試合でインタビューを英語でこなせるのは宮里藍ちゃんと石川遼くんだけなのだそうで、やはりこのあたりは世界で戦う人にとっては大きなポイントですからね。


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