という、馳星周・著の小説を読んでいます。

発売されたのは昨年の秋で、その頃に購入したんだけど、今になってやっと読む順番が回ってきたという感じです。

スペインを舞台にされている作品なのですが、これが今までの馳星周の作品とはひと味違っていて(随所に馳テイストはちりばめられていますが)、面白い。

寝る前に読むのが楽しみになっています。

ちなみに、馳作品は全部読んでいるのですが、ベスト5を勝手に挙げるとすると

5位 「弥勒世」(70年代の沖縄を舞台にした作品、面白い)

4位 「夜行虫」(台湾を舞台にした作品、何故か好きなんだなあ、コレ)

3位 「長恨歌」(不夜城三部作の完結編、凄まじい内容に圧倒されます)

2位 「マンゴーレイン」(タイを舞台にした作品、好きですね) 

そして堂々の第一位は

   「鎮魂歌」(けど不夜城から読んで下さい、これは続編なので)

鎮魂歌は主人公の劉健一がクール過ぎます、何度か読み返しました。

全く以て独断と偏見、主観で印象に残るものだけを選びました。

地元に、俺と同様、馳作品を全読破している親友が居るのですが、彼と会うと本の話題は欠かせません。

あの作品はどうだったとか、この作品はどうだったとか、そういった、彼と語り合うひとときは、何事にも代え難いものがあります。

余談ですが、馳星周のH.Pに、「Name Bank」というコーナーがあって、「馳星周作品の中で使われる名前を募集します。あなたの名前(本名に限る)を登録してみませんか。」といったものなのですが、むかし、自分の名前を登録した事があります。

で、その後の作品で、自分の名前が使われたんですね。

けどとてもイケてない登場人物に使われていたので、あまり公表したくありません(笑)。

主役とは言わず、悪い役でもいいから、せめてもっとキャラの立った登場人物に付けて欲しかったというちょっと切ない思い出です。

って、いま馳星周に関して調べたら、新作出てるじゃないの、買わなきゃ。

馳作品は暗いですが、それはそれで面白いですよ。