いつも坂道練習で走りに行く場所。
今朝も金城町石畳道です。
その昔、首里城から国場川の真玉橋
(まだんばし)まで繋がっていた、
真珠道(まだまみち)の一部です。
これがなかなかの急勾配で。
不整地の練習になるので、
トレランシューズを履いています。
坂の途中にある公民館(村屋)に
荷物を置かせてもらって。
両脇は住宅なので、早朝はご近所の方々の
ご迷惑にならないよう
足音に注意して。
観光客やすれ違う方ががいる時は
脅かさないように歩きます。
史跡があります。
たまには休憩がてら散策しながら。
ウタキ(内金城嶽・うちかなぐすくたき)
です。
なっているので、6本のアカギのうち
確認できるのは4本くらいかな。
静かで気持ちの良い場所です。
こちらには旧暦の6月15日に神様が
降りてこられて、願い事を
聞いてくださるのだそうです!
え、初めて聞いた(๏o๏)
2週間前だったんだ!
あー、惜しかった〜!!笑
来年は忘れないように神様に
会いに来なきゃ。
地元出身の友達によると
ムーチー(鬼餅)の由来となった民話の
舞台もここなのだそう。
奥の石段も風情があります。
ずっと上がっていくと、車道に出ます。
お隣に井戸があります。
石畳道を下りきって横断歩道を渡ると、
小さな川に橋がかかっています。
金城川も金城橋も初めて聞きました。
でもすぐ近くの上流に金城ダムがあるから、
元々は大きな川だったのもうなずけます。
橋を渡り、繁多川公園に向かう坂
(シチナンダビラ)を上っていきます。
今は舗装されていますが、
この道も石畳だったのですね。
こちらの看板の横のアセロラが
いつも良い香り♫
今日は赤く熟れた実はありません。
どうして水が湧くのか不思議。
村屋→首里城前折り返し→
ハンタガー折り返し→村屋で1往復。
約1.6キロ、累積標高110mです。
これを数往復します。
走る大会は軒並みコロナで中止に
なってますが、練習しながら走りながら
楽しいこと見つけたいと思います♫














