いきなり子供達を多く乗せた飛行機が墜落して全員死んじゃうところから始まって、その遺族の悲しみったらないですよ
こんな酷いことがテロで人為的に起こってるとしたら、許せないです。
早く成敗してほしいと思って見始めました。
遺族の1人のイスンギが、亡くなった甥っ子の動画に映ってる男が、今すれ違った男だと気付き、不審な生存者を追いかけるわけです。
この辺のイスンギの(役の)洞察力とかアクションは鋭くてめっちゃワクワクしましたよ。
テロリストの1人と互角に戦って惜しくも逃してしまうんですけど、別の時そのテロリストがまた現れてイスンギとスジが連行しようとしてる人をビルの上から狙撃しようと狙ってるシチュエーションがあるんです。
イスンギ達が邪魔で上手く狙えなくて、外してしまいイスンギに気づかれてしまうんです。
そこからイスンギ達も狙って撃つんですけど、気づかれてから撃っても主人公が当たるはずもないでしょ?
なんの罪もない子供達を殺した非情なテロリストなのに、イスンギやスジも含めて3人とも狙える人から殺さないのかなと、なんかそこでテンションが下がったんですよね
私、昔太陽にほえろを見てた頃から思ってたんですが、なんの躊躇もなくバンバン殺しながら主人公にたどり着いた犯人が、なんですぐに犯人を殺さずに得意げに罪の告白をしたり、お前は終わりだ観念しろとかいうんでしょうか。
で、ナイフを振り上げた時に援軍に撃ち殺されるんですよね。
こんなご都合主義ってあります?
なんかそういう演出が許せないんですよ。
今頃まだそんな感じでやってることに、ちょっとさめてしまいましたが、飛行機のテロにどんな陰謀があるのか、それは知りたかったので見続けましたよ。
ドンドン悪い人が出てきて、政府も絡んでる?みたいになって、ドンドン規模が大きくなるんですよ。
敵の女ボス的な人が殺し屋を雇って、イスンギを狙わせるんですけど、ことごとく失敗するんです。なのに、その殺し屋の女はいつも態度がデカくて、こんなに仕事させられてこれっぽっちじゃ割りに合わないみたいなことを言うんですよね。
いやいや、依頼された仕事を片付けてから言えよ!って思うんですけど。
で、政権交代まで絡んできての最終回。
え?そんな展開⁉️
……(じっと見守ってる)。
………?え、終わった????
ってところで終わっちゃいました
元は航空機テロの犯人を捕まえるのが当初の目的でしょう。
甥っ子の恨みを晴らさないとダメじゃないですか。
実行犯から、それを指示したりサポートした奴ら全員を成敗してくれないと、私はスッキリしないんですけど。
全く何一つ回収しないまま、終わっちゃいましたよ。
衝撃でしたね
陰謀のスケール的には「24」並なんですけどね。