ビジネスマナー講師のブログ 「みたすマナー」
ご訪問くださり、ありがとうございます。
ビジネスマナー講師の きくち 恭子です。
人事異動の時期ですね。
嬉しい人事、不本意な人事、
人によって様々です。
先日、考えてもいない部署への
異動内示があったと
仕事関係の知人から打ち明けられました。
やりたいことと違うし、何か今の自分の仕事を
否定されているような異動だと感じたそう。
本人は今の業務に情熱があるため、
「辞めようかな…」と本気で考えていて、
まだ迷ってるそう。
でも、その異動話を客観的に聞くと、
「期待されてるんだよ!」というしかない。
また、本人は嫌がっていますが、
これまでやってこなかった新しい仕事に
挑戦できることを考えると、
自身のキャリアアップにとって
全然悪くない異動、むしろ良い人事だと
私は感じました。
異動内示があると、戸惑いや不安、不満で
後ろ向きになってしまうことがあります。
しかし、企業は、適材適所であったり、
個人の能力を評価して配置をおこないます。
また、部署毎の人の入れ替わりや、
休職、時短勤務など様々な事情で。
必要な人員数を考慮する必要があります。
今回の人事が気に合わない方も
たくさんいらっしゃるかもしれません。
自分には良く思えないかもしれません。
しかし、その度に職を変えていたら、
また次の職場でも、いつでも同じように
異動の可能性はあるのです。
何しろ人事は水物ですから。
一歩引いて、
又は上空から地上を眺めるように
ご自身の異動をみてみてはいかがでしょうか。
それをしないで衝動で動くのは
もったいないな、と思います。
あなたへの期待感、活躍の場は見えませんか?
お読みいただき、ありがとうございました。

ご訪問くださり、ありがとうございます。
ビジネスマナー講師の きくち 恭子です。
マナーやお仕事に関することを五十音順に
お話しする連載の2回目。
本日は「い」
いいね!
部下を褒めること、とても大事です。
「褒めて育てる」
という言葉がある通り、
子育てだけではなく
仕事でも部下は褒めて育てます。
これはほとんどの人に共通することですが、
特に今の若い世代は、褒められないと
なかなか頑張れないのが特徴です。
SNSで容易にいいねをする時代に、
頑張ったのに「いいね!」がないこと
の方が不自然です。
叱る・注意すべきときは叱る。
しかし、良い仕事をしたときは
しっかり褒めることが
人材を育てる時には必要です。
ただ、やみくもに褒めても仕方がありません。
「いいね!」を出すポイントがあります。
それは、
・タイミングよく褒める
・具体的に褒める
・役割を果たしたときに評価する
・人が褒めていたことは積極的に伝える
こと。
こんな「いいね!」をされたら、
きっと人間関係が深まり、
本人のモチベーションも上がります。
私は両親から褒めて育てられましたが、
仕事上関わった上司からは
あまり褒められた記憶はありません。
だから、仕事を頑張っても
張り合いがなく、なかなか晴れ晴れとした
気持ちにはなりませんでした。
しかし、長年勤めた勤務先を退職する時、
私の頑張りを周囲が
口々に褒めてくれました。
長年一緒だった上司も、
私の存在が大きかったことを
その時初めて口にしてくれました。
「遅いよ」と正直思いました。
これを日頃から言ってくれていたら、
私の働き方はもっと違ったかもしれない。
そんな風に思います。
だから、「いいね!」のタイミングは
きちんと見極めてほしいと願います。
部下を持つ方、後輩を持つ方、
明日から、ちょっと気にしてみてください!
「いいね!」を怠らなければ、
いろいろな意味で、
もっとスムーズに仕事が進むでしょう。
お読みいただき、ありがとうございました。

ご訪問くださり、ありがとうございます。
ビジネスマナー講師の きくち 恭子です。
本日は、不快な気持ちになった
言葉遣いのお話。
先日、娘がクリニックを受診後、
調剤薬局へいったときのことです。
初めて行く薬局の窓口で対応してくれた
40~50歳くらいの男性薬剤師さん。
「こんにちは。こちらの薬局は初めてです。」
と処方箋を出すと、次々にこんな言葉が。
「マイナンバーカードか保険証持ってる?」
「この問診票書いてね」
「ジェネリック希望する?」
「今日はどうしたの?」
びっくりした!
そして、不快でした。
患者さんに対し、
友達か!家族か!って言葉遣い。
プロ意識の欠如を感じた次第です。
社会人は 敬語 使うことが当たり前です。
職種や関係性、仕事の内容によって
多少の違いはあります。
また、フレンドリーな職場では
例外もあるかもしれません。
しかし、お客様である患者さん
(正確に言うと患者の保護者)に向かって、
そのため口ないんじゃない?
と強~い不快感を感じました。
おそらく、私だけでなく多くの患者さんも
同様に感じているでしょう。
ビジネスでの言葉遣いは、
「です」「ます」の丁寧語を使います。
さらに、相手によって尊敬語、謙譲語を
上手に使うことが基本です。
それが円滑なコミュニケーションや
人間関係へとつながるのです。
気さくに…と思っても
最低限のマナーを心得ないと無礼になるんです。
さて、今回の薬剤師さん。
経験や年齢の関係もあり、
周囲の人も注意しにくいでしょう。
見た感じ、一番年長のようでした。
やはり専門的な研修以外にも
接遇研修は必要だと強く感じた瞬間でした。
ビジネスは敬語が基本。
自分の言葉遣いは大丈夫ですか?
もう一度確認してみましょう。
お読みいただき、ありがとうございました。


