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上海のおうちやさん

「上海をステキに(舒适在上海)」
新生三田不動産(上海)のオフィシャルブログ

お客様へ

平素より格別のご高配を賜り 誠に有難うございます。
今回は”房地産経紀人(不動産検定資格者)”についてのご案内です。
中国では従来 不動産仲介業においては その会社に”房地産経紀人”の常駐が義務付けられておりましたが 昨年(2014年)7月 国務院の発令に基づき当該規則は取り消されました。
この規則取り消し後も 当社ではサービス品質維持のため 引き続き5名の”房地産経紀人”を非常勤ではありますが継続して採用しています。
この点に関するお問い合わせなどがございましたら 当社までお気軽にお問い合わせ下さい。

以前よりその噂があった 上海 虹橋ヴィラの運営が2015年6月を以て終了することとなりました。
このことにより虹梅路近辺 並びに 古北近辺の住宅物件の需要が増えることが予想されます。
虹橋エリア、古北エリアでの物件探しの場合は 是非とも 当社 「新生三田不動産」までお気軽に
お声がけください。

 
大家 新年好!
1週間の春節休暇も終わり 昨日より通常通りの業務に戻りました。
日本の年末年始休暇、中国の春節休暇が終わり これからいよいよ人事異動の季節となります。
新生三田不動産では新たに上海に赴任される皆様方のご要望に応えられるよう たくさんの物件をご用意しておりますので いつでもご遠慮なくお問い合わせ下さい。
詳しくは当社ホームページ //www.mita-property.com.cn
若しくは 電話 021-5831-5996/021-5831-6121
までご連絡下さい。


これまで既に進められてきた、サービス業や運輸業に対する営業税から増値税への移行(営改増)が不動産業にも適用されるものと予想されます。
しかしながら実施開始時期、適用税率、還付の可否などまだまだ不明な点があり、正式なご案内が出来ません。 詳細が明確になりましたらあらためてご案内致します。
そのような不確定な状況下で、今後の賃貸契約において(住宅、事務所とも)、”増値税が適用される場合には その増税額分を家賃に加算できるものとする”といった条項が追加される場合もあるようです。
新年明けましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

新生三田不動産 上海は1月4日より通常通り営業しております。
今年も社員一同 力を合わせて お客様の上海での生活をより快適なものとできるように
サポートさせていただきますので 引き続き変わらぬご愛顧賜われますようお願い申し上げます。


2014年も残すところあとわずかとなりました。
2014年の上海不動産市場を取り巻く環境は、2013年に導入された不動産価格抑制策により
住宅価格が下落傾向となりましたが、今年9月には住宅市場のテコ入れ策を発表し 中央政府が住宅市場をサポートする姿勢を明確にすることで、急速な悪化を食い止め、景気全体が大きく下振れするリスクを回避するようになりました。このような調整は今後長期化するものと見込まれます。このことは上海在住の皆様にとっては、過去数年来みられた賃貸住宅契約更新時の大幅な家賃アップではなくなり、大きな負担増にはならないものと予想されます。

2015年も中国経済が安定持続することを祈りつつ、その流れに沿って当社も安定したより良いサービスを提供できるよう努力を続けてまいります。

皆様どうぞ良いお年をお迎えください。
上海のおうちやさんとして日々いろいろな出来事に遭遇し、悪戦苦闘しています。


先日、お客様が洗濯機を使用中に燃え上がる事件がありました。
一つ間違えば大火事になるところでした。
幸い大事には至らず胸をなでおろしたところです。
乾燥機付洗濯機ですが、やはり聞いたことないブランドのものです。
至急オーナーに頼んで日本ブランドのものに買い換えてもらいました。

2011年07月22日 上海タクシー事情(1)

 

今月上海市のタクシーの基本料金が12元から14元に値上がりした。昨今の物価上昇を考えれば、いたしかたないところだろう。昨日も大手タクシー会社の1社である強生タクシーに乗り運転手と雑談した。現在上海市を走るタクシーは、5万台だそうで、昨年の万博を機に5000台が増えたとのこと。今年の4月もともと9000台を保有していた強生が市政府の意向で6000台を保有していた巴士を買収し、15000台とトップとなった、もともとトップであった大衆が1万台保有しており2社で半分のシェアーとのことである。もっといろいろ質問しようと思ったところで目的地についてしまい質問できずじまいとなったが、上海のタクシーの運転手はみな情報通である。

2012年04月01日 上海の光熱費事情(1)

 

「上海のおうちやさん」は、入居、退去のお客様と毎回光熱費の精算のお手伝いをします。請求書は、電気代が毎月、水道代、ガス代は2ヶ月に一度来ます。電気代と水道代は、メーターが外部にあるため、検針員は、本人がいなくても検針可能です。したがって実際の使用量に単価をかけた、請求書がとどきます。しかし、ガス代は、メーターが室内にあるために、検針員が来たときに本人が部屋にいない場合は、過去の使用量をベースに、ガス会社が、見込みの使用量を決め、その数字での請求が来ます。そして、いずれ、実際に検針した際に、精算されます。そのため、長い間それに気づかず見込みの数字で、支払っていると、ある日突然身に覚えのないほどの高金額の請求が来てびっくりしたりするケースも発生します。電気代は、日中の使用料金(平)と深夜の割引料金(谷:22:00-7:00)の2種類あり、割引料金は、昼間の約半額です。これをうまく利用すると電気代を節約することができます。ざっくりですが、電気代は、日本の7割ぐらい、ガス代は、約半額、水道代は、3-4割ぐらいといった感じでしょうか。日本を離れて長いので、日本の水道光熱費の事情がわからなくなっているのであくまで感覚的な目安です。