明日29日投開票の注目選挙・北九州市議選(福岡)に美濃加茂出直し市長選(岐阜)!
という訳で明日の注目選挙です。
まずは北九州市議選(福岡)。
先週の記事でも既に触れていますが、日本維新の会からも公認候補を出しています。
もう一度振り返り。
八幡西区選挙区(定数15、候補者20) 荒木 学(現)
若松区選挙区(定数5、候補者7) 加藤 武朗(現)
門司区選挙区(定数6、候補者7) 八木 のりお(現)
小倉北区選挙区(定数11、候補者17) 田代 美貴(新)
小倉南区選挙区(定数12、候補者16) 湊 孝典(新)
八幡東区選挙区(定数4、候補者7) 廣瀬 登志勝(新)
戸畑区選挙区(定数4、候補者6) 有田 絵里(新)
茨木市議選と異なり、各選挙区一人ずつの出馬なので、維新支持者は誰に投票するか悩まなくて良いですね!
しかし、関西以外で維新の会の公認候補が当選するのは非常に厳しい。
最低でも現有3議席は保持したいところです。
出来ればアラサー世代女性候補も誕生して欲しい!地方議員からのスタートならば変な事にはならないでしょう。
さて、もう一つ、私が注目している選挙があります。維新絡みではありません。
美濃加茂市長選。
今月行われた四条畷市長選で最年少市長が誕生しましたが、その前の最年少市長だったのが前市長である藤井浩人氏。
しかし、受託収賄などの罪に問われ、一審では無罪だったものの、二審で有罪判決を言い渡されました。
これでは市政が動かないと言うことで、出直し選挙で民意を問い直す事を選択したようです。
この受託収賄の罪についてですが、神谷宗幣元吹田市議のブログで言及されています。
藤井氏は市議時代にプールの浄水機を紹介し、それが試験的に市の学校のプールにつけらたことに対し、30万を受け取ったとの事。
しかし、お金を受け取った証拠はなく、そのお金を渡したとされる人物の証言のみなんだそうです。ちなみに、この人物は金融機関から計6100万円の融資をだまし取ったとする詐欺罪などで実刑判決を受けたそうです。
しかも、この裁判では更に不可解な事があり、藤井氏が有罪となった裁判においては、藤井氏に裁判で証言する機会が与えられていなかったんだとか。日本を牛耳る闇の勢力からの要請で、最初から有罪ありきで裁判は進められたのでしょう。
これは何か裏があるに違いありません。日本を覆う巨大な闇に藤井氏が挑み、闇の勢力によって葬り去られようとしているという事なのか。
市民もこの事件の不可解さに気づいているようで、市の人口約5万5千人のうち、2万人超の18歳以上の市民が市長続投や早期釈放を求めて署名したそうです。
日本維新の会はこの選挙とは全く無関係ですが、この選挙の結果次第では、日本の不条理に挑もうとしている日本維新の会にも影響があるかも知れないこの選挙。
なんせ適当に議員にお金を渡したという「事実」をでっちあげさえすれば、いくらでも議員や市長を有罪に出来てしまうという、非常に恐ろしい世の中になるのですから。
先日の国会で丸山穂高議員がパチンコ問題について追及していますが、彼などは真っ先に闇の勢力から狙われるでしょうね。
パチンコ問題は根が深いようですので。
【国会】丸山穂高 生活保護でパチンコ問題 あちらの国にパチンコのお金が流れてるのか!?【予算委員会】20170127