自分に興味をもってほしい。
自分を知ってほしい。

本当はね、第一に母親に知って欲しかったの。

それが叶わないとなると、場を移して、自分を表現するしかなくなるの。
わかって欲しかった。
わかってくれなかった。
だったらわかってくれるまで、振り向いてくれるまで

自分を下げてでも表現するよ。

淳くん?
淳くんはそこに居たからだよ。

ママだってそうじゃん。
そこに居たからって
ゴキブリを殺したじゃん。

「あなたの子供を加害者にしないために」抜粋


知ってるよ。人の命とゴキブリを並列にするのがおかしいって。

でもね、そういう子いるの。実際。

「ママはあの時そう言ったじゃん!だから俺もするんだ。」

みたいな子供。

いや、それとこれとは違うじゃないって。

言ったことを、したことを(そっくり場面を変えて、重みが違うのに) そのまま言う子。する子。


これは、なんかのあれかな。

ADHDとかLDとか……?


でも、忠実だよね。

悲しみや恨みが積もる
精密なロボットみたい。

じゃあ、どういう風に言えばよかったんだろう?

子供を育てるとき、命の大事さを教える場面。

+ゴキブリ殺し編+

元少年Aんちではゴキブリを叩いて殺したんだよね。ここは、ホイホイでよくない?

ゴキブリはなんで殺さなきゃならないの?

命は命だよ。

こう子供に聞かれた。
しかもその子供は、言ったこと、したこと、そっくりそのままやってしまう子だ。

この条件下で、ママはなんて答えればいいだろう?

命は命だよ。
でも害虫に該当するからねゴキブリは。

害虫に該当してる命ある生き物欄を見せる。

へえ。ここに書かれてる生き物は害虫に該当し
殺されても仕方がないんだね。

と受け取ったとして、
この子供は変な方向に向かわないだろうか?


例えば、害虫に該当する生き物と書いて、
人間の名前を書いてみたり…。

これは害虫に該当し殺されても仕方がない生き物である。

そう正当化して生きないだろうか?


いや、考えすぎかもしれないけど、

子供ってすごい吸収するし、そんな事言ったっけ?って言葉をよく覚えてるよ。

親ほど言葉に注意しなきゃならない。

その言葉に左右されて生きるもの。子供って。