先日、遠くに住んでいてなかなか頻繁には会えなかったけれど、生前とてもはーちゃんのことも可愛いがってくれてお世話になっていた主人の祖母が亡くなり、
はーちゃんは初めてのお通夜、告別式に参列しました。
いとこや親戚がたくさん集まり、
みんなかまってくれて、はーちゃんは大喜び
中でも可愛いいとこのお姉さんに一目惚れし、
最初は照れて私の後ろにベッタリくっついて隠れていたのに、
徐々に近づき、すっかり懐いていて、
お姉さんもとても良い人で可愛がってくれてたくさん遊んでくれて
最後はもう、
パパだけお泊まりで、私とはーちゃんとれれは帰る予定だったのに、
「はーちゃんもここで寝る」
と言って聞かなくて、
「ママいないけど大丈夫」と確認したら、
「とっといるから大丈夫」
と張り切っていたので、
はーちゃんにとっては、私のれれの出産の時以来初めてのママと離れてお泊まりをしました
大丈夫かなと心配な気持ちと、
いつも居て、賑やかなはーちゃんととっとの居ない夜(と言ってもほんとに寝るだけの時間だけど)
は私がめちゃくちゃ淋しくて落ち着かず
次の日朝帰ってきたはーちゃん
とっとに話を聞くと、
いつも20時には必ず寝ているのにその日はなんと、
1時までみんなと起きてはしゃいでいたみたい
いとこのお姉さん大好きで終始一緒に遊んでもらっていたようで
寝る時だけはさすがに
「ママ…」て言ってたみたいだけど、
とっとの背中すりすりで寝落ちしたようです
初めての体験ではーちゃんにとっては、とても刺激的な夜だったみたいで、
帰ってきてからはもう、もう、もう、
ここぞとばかりに
甘えん坊✖️ワガママ大爆発で…
抱っこ、おんぶ、抱っこ、おんぶ
トイレにもどこにも行かないで
と無理難題言われるしで、
大変だったけど、
お通夜の夜は、赤ちゃんなはーちゃんを一切見せず、大人の仲間入りしたように振る舞っていたみたいで、
その反動かな頑張ったんだね
お通夜中も静かに座って良い子にしてたもんね
(告別式の頃には、もう飽きてきたみたいなのと、
前日の夜更かしで1人で座るのも歩くのも出来ず、ひたすら「ママ抱っこ」だったけども)
最後におばぁちゃんのお顔を見てお花を入れる時、
「おばぁちゃん、ナデナデする」といって撫でていたり、「おばぁちゃん見る」と、顔を見に行ったり、
「おばぁちゃんはね、お星様になったんだよ⭐️」
と伝えると、
わかっているようであまり実感のない様子だったけど、火葬場でお骨になったおばぁちゃんを見た時は、
とても悲しそうな顔をし、何も言わずジッとただ見ていて、、
帰ってきた後ふいに
「おばぁちゃん、お骨だけになっちゃったね…」
と淋しそうに言っていました。
悲しいけれど、初めての親しい人とのお別れの経験。
はーちゃんにとって一つ大人になった経験となりました
天国のおばぁちゃんも、こんな賑やかなお葬式、笑ってみていてくれたかな