①  『子供の治安を守れ!』子供同士の虐め&大人から受ける家庭内暴力&交通事故等、子供の生命が脅かされ成長発達過程に大きな支障を齎す様々な問題は「教育環境破壊」となっています。特に虐めの放置は、いじめ学習を繰り返す事となり条件反射として潜在的虐め意識を持った大人を作る事になり大人社会に反映する事になります。子供家庭省は「未成年者を守り健康的な大人へ成長させてあげる事」を目的とした「子供社会構築から大人社会構築の礎(子供社会構築⇔大人社会構築の相関関係/子供社会から大人社会を考える切っ掛け)」となりますが「子供の身体は大人の身体を小さくしたものではない(小児科より)」に象徴される様に『子供家庭省』には子供社会独自の部署が必要と考えられ、様々な部署が組み立てられると大人同様に『子供内閣』となり「他人とは異なる自分を早く理解し、人間関係を上手く作れる様に成人として早く成長独立」させて挙げて円滑に大人社会に入れる様にする必要があると考えられます(法律の成人年齢引き下げもあり、現実的に精神的成長を促進させて挙げる事で早い段階で大人目線で自分の歩んでいきたい方向を考える事が出来ると思います)。

②  『子供の治安を守れ!』虐め問題の相談者は「複数の施設に相談する必要性」を広める事が重要で、複数の施設に相談する事により一部のミスを訂正する事が出来、行政側は共有ステムを確立する必要があり、妊娠出産後の母子健康診断(家庭内も含め)⇔保健幼稚園⇔学校へと継続出来る様に、また更に強化していける様にしなければならず「民事不可侵という法解釈」がその壁にならない様に「公的に守る子供の人権(憲法行使)」を前面に出す事だと思います。また母子を守る為、妊娠診断された段階から母親の医療は優先される必要があると思います(コロナ救急医療等、週産期ではなく妊娠初期は不安定なので診断時から)

③  『政策&政教分離』若者の投票率が低い。テレビで“私達の意見をもっと聞いてほしい”という発言もあった様に課題は「投票権の無い若者&子供時代からの国&自治体に対する意見交換の必要性」となりますが、問題となるのが「政教分離」です。大切な事は「政策には必ずプラス面マイナス面がある」「30年先50年先100年先を見据えて政策の方向性は正しいか?(日本は世界はどの様な時代を迎えるのか?どの様な時代を迎えなければいけないのか?その時代に適した政策行政はどうあるべきか?)」を皆で考える事で「様々な意見があって良い&様々な解決方法があって良い」事を認識し合い「世の中は違う事の組合せで多様性⇔中立性を保ち成り立っている」事を理解する事で、私的には「民主主義とは多角的視野」と考えており「民主主義は少数派意見を大切にする」という事と一致すると思います。また『政教分離は、国政に教育が利用されない事』を目的としていますが「各国&各思想主義宗教等の共通項目を教えてあげる事が大切」と思います。例えば、大切な言葉として「LOVE&PEACE(世界の合言葉。皆仲良く助け合いながら)」「公明正大(隠す事を優先する悪い意味でのプライバシーではなく悪くない事を自ら進んで表現出来る社会性&子供らしさという正しさを主張出来る事は、大人になる為の土台作り)」「他人が大切にしている物は自分も大切にする(いじめ防止&ヘイト防止にもなる)」また「自己肯定⇔他者肯定」「集団生活で考える子供の健康(学校は医学的にも重要であり体育などは運動負荷テストとも言えます)」もあり「法律を子供時代から教えてあげる(法律は各国異なり、日本人が日本の法律を知らないで法律で規制され罰せられるのも変な感じがします/子供用の法律学習は道徳⇔法律、例えば借りた物を放り投げて返しても法的には問題ないが道徳的には問題で、様々な作法がある/法律⇔道徳⇔文化/“おもてなし&もったいない”等日本文化の良い所を国際交流に生かせる)」

④  『保健体育&スポーツ医学』最近の子供達の体力は昔と違っており、いきなり走らせるのではなく『競歩』を取り入れてはどうだろうか?ランニングは、スポーツ活動を行っている子供&行っていない子供では、かなり差があり、また当日の体調にも大きく左右し、全員一緒に走りだすとスポーツを行っている子供は速く走り全体のペースを上げてしまい、体調の悪い子&持久力の無い子供はいきなり全力疾走となり前半で心肺機能はピークとなり息が乱れ心肺機能は乱れたままランニングを続ける事となってしまいます。例えば、最初のグランド1週は「競歩」から始めると足の速い子は歩く事も早いので全体が第一グループ&第二グループに分かれれば、第一グループはランニング開始させグランド1週してから最後尾通過後に第二グループのランニング開始(この間、準備運動となり心肺機能を少しずつ上昇させる事が出来ます)。もし第二グループより更に遅れている子or普段より遅い子がいればランニングを中断させて事情を聞きランニングさせて良いか?考えます。子供、特に小学生の健康状態の変化としては、昭和40年より視力低下→肥満→成人病(現在の生活習慣病と考えられる)→体力測定値低下→(国は子供の体力向上に乗り出す)→熟通い&現代は家庭用ゲーム普及&パソコン普及&スマホ普及、という経過を辿っています。昔の様に自動車は余り無く日常歩く事走る事が当たり前で基礎体力が養われる時代と現代の保健体育が同じでは無理が生じてしまいオゾン層破壊による昔とは格段に強くなった日光&二酸化炭素増加による気温上昇等、地球環境も変化しています。現在は『保健体育+スポーツ医学』として「運動能力を向上させるスポーツ医学」「体の弱い子&潜在的に弱い部分を持っている子(特に心肺機能)に対するスポーツ医学」を実践出来る時代になっていると思います。

⑤  『学校概念』学校はバランスの良い食事を提供する教育現場から「昼間の良好な子供社会」「子供の健康状態を発見する現場」へ変わる必要があると思います。家庭内暴力&校内暴力&ネット虐め等により「社会的悪影響から健康障害」となり、最悪は自殺ですがその予備軍は膨大であり潜在的心的外傷後ストレス障害を持ってしまう子供達も多いと考えられます。故に学校は教育面だけではなく治安維持に全力を注ぐ必要があり急務と考え、医療面では軽症発達障害は集団生活で発覚する事が多く「子供の健康を総合面で支え導く昼間の生活を確保する学校」としなければいけないと考えます。

⑥  『子供のプライバシー』子供は両親の監視下にあり大人のプライバシーとは異なります。ネット虐めは深刻な問題であり、学校が配布した端末で虐めが行われたという問題等は防止しなければいけません。例えば、自分で通信費を支払っていない子供は、子供専用サーバーに登録して関係施設&御両親が閲覧出来る様に共有する方法があり、そこからどの程度子供のプライバシーを考えるのか?とすれば良いと思います(プライバシー優先を教えるより公明正大)。この子供専用サーバーに関しては、街中の防犯カメラ導入の際にも当時同様の意見が交わされましたが現在は問題無で寧ろ自動車の防犯カメラ等も導入され社会的に重要となっており、子供のネット社会にも防犯カメラが必要と考えられます。