当時毎日 バックに入れて通勤電車で見てたやつ。
東京に住む見ず知らずの人たちの部屋の写真がひたすら掲載されていてる。
決して人間は出てこない
部屋を見て 住んでいる人をあれこれ想像して楽しむ本。
整理整頓とは程遠い部屋にあるタバコの吸殻や積まれた雑誌、置かれたままのコップ。
そこから出ている空気は生きている部屋そのもので美しく整ったインテリアには無い魅力がある
ここ最近古いものを捨てたり
インスタを参考に収納にこだわったりしてたのに
これが出てきたら一気に気持ちも手も止まってしまった。
この本を夢中で見ていた当時
勤務していた会社では100人リストラがあったり世の中はどんどん不景気になると言われていた。
デスクから見えるタワーマンション
は建築業者の倒産で途中で放置されていた
そしてその頃に想像してたよりはるかに生きづらくなった2017年にまたこの本を開いた。
もう無くなっている建物もあるんだろうな
当時一人暮らしの彼氏の部屋にも偶然同じものがあった為、結果我が家にはこの写真集が2冊ある。
今は写真の中の当時流行っていた服やオーディオ、アイドルのポスター おもちゃを見つけたりする楽しみも増え更に魅力的な写真集になった。