家政婦のミタのブログ
Amebaでブログを始めよう!
阿須田家に派遣された家政婦。昭和50年12月25日生まれ。旧姓は仁村(父が溺死し、母が再婚する前は市川)。幼少期には才能に富み、容姿端麗・文武両道だった。中学生の時よりバスケ部に入り、高校生の頃にはインターハイに行くほどの実力だった。母親から疎まれた事によってそのころから人を好きになる事ができなくなっていた。免許・資格は珠算検定1級・ボイラー技師1級・ビオトープ管理士・他国語(英語、フランス語、インドネシア語、ロシア語、イタリア語、ドイツ語、中国語、スペイン語)技能検定各1級・家庭調理技能検定・食育アドバイザー資格などを持っている。他人には「家政婦の三田です」と名乗る。家事全般における洗練されたスキルと、1秒単位にも及ぶ時間感覚の正確さ、さらに他人の言葉でさえ一字一句間違えず覚える記憶力を備え、あらゆる仕事を完璧にこなす凄腕の家政婦。また家事以外にも多様な分野・数学・現在のトレンドなどあらゆる知識を備えており、顧客の要望には「家政婦」の域に留まらずあらゆる面で対応できる。じゃんけん、ルービックキューブ、バスケットボールなどがとても強く物真似も達者で犬や猫の鳴き真似が出来る。ホームビデオの映像から一瞬で凪子の声を完璧にコピーし、肉親の義之をも完全に騙すほどだった。
外出時にはダウンジャケット(生きている実感がなく寒さも暑さも感じないので夏でも着用する)、息子の形見である帽子と腕時計、夫の形見であるドクターズバッグを愛用し、その中からは随時必要な物がドラえもんの四次元ポケットのように出てくる。
常人離れした能力を持っているが必要最低限のこと以外は口にしない上、いかなる時も喜怒哀楽を出さずロボットのように無機質な雰囲気を漂わせている。体温も希衣が驚くほど低い。また業務命令であれば、スキルの及ぶ範囲内なら一般人でも出来る簡単な作業から犯罪行為まで、その内容や社会慣習に関係なく「承知しました」の一言で「何でも」やってしまう。また弟にストーキングされた過去のトラウマから背後に立たれることを嫌い、背後から触れられると反射的に相手を投げ飛ばしてしまう。あらゆる面で人間離れした存在であり取り扱いに困るとして交代させられた経験も少なからずある。なお住民票上は晴海家政婦紹介所に住んでいるということになっているが、業務時間外にどこで寝泊まりしているのかは晴海も知らず、休日には決まって遊園地内の飲食コーナーでファミリーセットを買い特定の席に座り、そこから閉園まで全く動かず何かを見つめるように過ごしている。
幼少期に川で溺れた自分を助けようとした父親が溺死し、それ以来「灯に旦那を殺された」と思いこんだ母親に疎まれるようになる。母親の再婚後は継父からの劣情と、母の再婚後生まれた弟との差別的扱いに苦しみながらも家政婦として出入りしていた晴海に励まされながら懸命に笑顔を作り暮らしてきた。その後成長し結婚、息子をもうけ一度は幸せを手に入れる。しかし異父弟が三田に歪んだ愛情を抱きストーカー行為を始め、それに気付いた夫に拒絶された弟が逆上し家に放火、夫と息子を焼死させたうえ自殺する。助けを求める息子のため火の中に飛び込もうとするも消防団員に止められるとされている。実母と義母の双方から「全てお前の笑顔のせいだ、もう謝らなくていいから死ぬまで二度と笑うな」と言われたことで、自ら笑わないと心に誓うようになる。よって「笑え」という指示は業務命令でも決して遂行することもなく、自らの過去の暴露もしくは笑顔を強制されるなら「お暇をいただく」(やめる)と宣言している。自分が意志を持つと周りの人が不幸になると思い込んでおり、「ロボットのように命令された業務を遂行するだけでいい」という理由で家政婦の仕事に就いている。夫と息子が亡くなり、自分だけが生き残った事を非常に悔やんでおり、いつ死んでも構わないと思っている。過去に自殺を図った事があるが自らの意志では死ねなかった。
家庭に関する悩みなどに家政婦の職務を超え意見を求められるが「それはあなた達が決めることです」と冷たく突き放す。しかし阿須田家が追い詰められた時には彼ら1人1人の想いを汲み取る行動・発言を見せており、一家から徐々に信頼を獲得していく。やがて三田の苦しみを察したいと願う阿須田家の想いに動かされ家族皆の前で自らの過去を全て語った後、約束通り阿須田家を去っていく。
その後、皆川家に新しく派遣された三田は真利子に依頼され夫を尾行し不倫の裏付けを取る。絶望した真利子は一家心中を思い立ち、三田に「この家を家族ごと燃やして」と命令する。三田は翼の誕生日パーティー中にそれを本当に実行に移そうとし、動転した真利子が「あなたみたいな人は世の中の為に死ぬべきだ」となじると、自らに灯油をかけ「この機会を待っていた」と焼身自殺を図ろうとする。だが駆けつけた阿須田家の子供達の三田を想う気持ちに初めて感情を露わにしその場所から動けなくなる。
「一緒に食事を取ったり出掛けたりしない」「笑えと言われても笑わない」といった条件付きで再び阿須田家の家政婦として働き始めるも、夫と息子の幻影を観るようになり苦しむ。遊園地で現れた幻影に「阿須田家を愛してしまいそうで怖い」と本心を打ち明けるが、追いかけてきた兄弟達に全てを聞かれてしまう。
三田の本心を知った兄弟達の必死の説得により阿須田家に戻った三田は兄弟達から「『笑うな』と言われた事を忘れて」「お母さんになって」と頼まれ、それに対し「承知しました」と答える。
灯という名前には「暗いところにも灯をともすような子になるように」という意味が込められている。
阿須田家の子供たちから「お母さんになって」と懇願された三田(松嶋菜々子)が「承知しました」と返事をしたことを聞いた恵一(長谷川博己)は耳を疑う。事実を確認しようとした恵一に三田は署名・捺印済みの婚姻届を差し出す。恵一はすぐに結婚は考えられなかったものの、子供たちのためにも「ずっと家にいてほしい」と頼む。三田は、阿須田家の“母親”になった。

 喜ぶ阿須田家の子供たちだったが、三田は意外な行動をとり始める。

 そんな矢先、恵一が食事中に倒れ、入院してしまう。阿須田家は、しばらく三田と子供たちだけの生活になる。

 一方、恵一のことを忘れたいうらら(相武紗季)は見合い相手(勝地 涼)との結婚を決意し、結婚式の日取りまで早々に決めてしまう。そんなうららの前に三田が現れ、自分が阿須田家の子供たちの母親になったことを勝ち誇ったように告げる。

 三田が母になって以来、子供たちの周りで不運なことが次々と起こり、阿須田家には不穏な空気が漂う。困惑を深める子供たちは、三田が家を乗っ取るつもりではないかと疑い始める。

 三田の真意とは、一体何なのか?

 そして、阿須田家の人々との交流をきっかけに人間らしい感情を少しずつ表すようになった三田は、最後に笑顔を見せるのだろうか?$家政婦のミタのブログ-みたうらら
 再び阿須田家で働くことになった三田(松嶋菜々子)は、亡くなった夫と息子の幻覚をたびたび見るようになる。三田は激しく動揺する。

 海斗(綾部守人)は、授業参観で母親への感謝状を読むことになった。自殺した母への思いを書くのをためらう海斗に三田は声をかけそうになるが・・・

 一方、恵一(長谷川博己)への思いを断ち切りたいうらら(相武紗季)は、やけになって見合いをする。阿須田家の人々は不思議に思う。うららの真意を知っている三田は、思わず自分から口を開こうとする。三田の中で何かが変わり始めていた。晴海(白川由美)は「言いたいことがあったらあれすれば?人間らしさを取り戻そうとしているのよ」と、三田を励ます。

 海斗は、納得できないながらも父親への感謝状を書き始めていた。三田は、海斗から書きかけの作文を取り上げて破り捨て、「お母様への感謝状を書くべきだ」と初めて自分の意見を言う。

 阿須田家の人々への愛情が深まる三田。海斗は母への思いを作文に書いた。恵一は三田に「授業参観に行ってほしい」と頼むが・・・

 そんな矢先、夕食の準備をする三田を手伝おうとした希衣(本田望結)が火傷を負ってしまう。やはり自分が周りの人を不幸にするという呪縛から逃れられない三田は遊園地へ赴く。

 死んだ夫と息子の幻覚と向き合うために…。$家政婦のミタのブログ
壮絶な過去を告白して、三田(松嶋菜々子)は阿須田家から去っていった。恵一(長谷川博己)と子供たちは三田の消息を追うものの、見つけられない。すると、紹介所の晴海(白川由美)から「三田は別の家で働くことが決まった」と伝えられる。

 三田が派遣された家は、なんと隣の皆川家だった。恵一と子供たちは、あ然とする。子供たちが「帰ってきてほしい」と必死に訴えても、三田は「私はもう、みなさんとは何の関係もない」と冷たく突き放す。

 一方、三田が辞めたことを知ったうらら(相武紗季)は、阿須田家にやって来て「これからは私が毎日食事を作りに来る」と張り切る。しかし、いつもの調子でドジをやらかし、父・義之(平泉 成)に「少しは空気を読め」と連れて帰らされる。

 そんな中、三田の雇主となった真利子(佐藤仁美)から「夫を尾行して」と指示された三田は、夫の功が不倫をしていて、結婚したことを後悔していることを突き止め、真利子に報告する。
ヤケになった真利子は「一家心中するから家ごと燃やして」と三田に命じる。

 翌日、皆川家の長男・翼の誕生日を親子3人でお祝いしていると、その横で三田が灯油をまき始め、火をつけようとする。本当に一家心中になりそうな光景を目の前にして、パニックに陥った真利子は三田に、「平気で人を殺そうとするなんて・・・あなたが死ねばいい」と口走る。

 すると三田は、その言葉を待っていたかのように、自ら灯油をかぶり…。$家政婦のミタのブログ-となりみた
三田(松嶋菜々子)のことを知りたい恵一(長谷川博己)と子供たちは、三田に声をかけてコミュニケーションをとろうとする。しかし三田は、ことごとく拒絶し「これからは業務命令以外で話しかけないでほしい」と冷たく言い放つ。翔(中川大志)は、三田が母の幽霊ではないかと言い出す。
希衣(本田望結)は三田に「じゃんけんで負けたら自分のことを話してほしい」という“業務命令”を出す。しかし、何度やっても、三田に勝つことができない。さらに、海斗(綾部守人)がルービックキューブで、翔がバスケットボールで勝負を挑むが、二人ともまったく歯が立たずに負けてしまう。

 そんな中、義之(平泉成)がケガをして病院に運ばれた。うらら(相武紗季)から連絡を受けた恵一と子供たちは見舞いに行くが、義之は養子の話を断った恵一や子供たちを受け入れない。

 結(忽那汐里)は義之と阿須田家が仲直りできるよう、三田にとんでもない依頼をする。
義之が退院し、家族でお祝いの食事会を開くことになった。しかし、うららのミスでレストランが予約できず、家で出前を取ることに。子供たちは、三田の心を開こうと必死に訴えかける。
希衣は三田にモナカを差し出す。それを三田は、噛みしめるように食べた。
そして、ついに自分の過去を語り始めるのだった。
三田「こうして、わたくしの人生から未来が消えました。」
まるで、ダムが決壊したようにあふれる想いを吐露する三田。家族はなぜ死んだのか?
三田が感情を失い、笑わなくなった背景には、壮絶な過去があった・・・$家政婦のミタのブログ-かこみた
三田(松嶋菜々子)から「夫と子供を殺した」と告白された阿須田家の子供たちは、詳しい事情を聞こうとする。しかし三田は、「今後、どんな質問にも答える気はありません」と固く口を閉ざす。

 希衣(本田望結)が、幼稚園のお遊戯会で主役を演じることになる。希衣は「お父さんに来てほしい」と口にするが、結(忽那汐里)、翔(中川大志)、海斗(綾部守人)は、恵一(長谷川博己)がこの先、父親として自分たちを愛してくれるのか、信じられずにいた。結は「希衣のお遊戯会に来て自分たちを愛していることを証明してほしい」と恵一に伝えるよう、三田に頼む。

 三田からお遊戯会のことを聞かされた恵一は、自分がどうしたらいいか分からないと悩む。 そんな中、恵一は、美枝(野波麻帆)を捨てた名取に殴りかかって暴力騒ぎを起こし、会社をクビになる。そして、希衣から預かった石を失くしてしまう。子供たちへの愛情の示し方も思いつかず、このままでは子供たちに会わせる顔がない、と追い詰められた恵一は、「お遊戯会を中止にしてほしい」と三田に頼む。

 そして、お遊戯会当日、劇の最中に三田は、手にバットを持って舞台に上がり…。$家政婦のミタのブログ-ばっとみた
阿須田家の子供たちは祖父・義之(平泉成)から養子になるよう、強く言われる。
困惑する翔(中川大志)と海斗(綾部守人)は結(忽那汐里)に、父・恵一(長谷川博己)に会いに行こうと提案。しかし結は聞き入れようとせず、ケンカになってしまう。子供たちは三田(松嶋菜々子)に助けを求めるが、三田は「家族の問題に意見を言うつもりはない」と冷たく突き放す。

 そんな中、仕事中の恵一の前に三田が現れる。三田は翔と海斗に頼まれ、養子の件はどうするつもりなのかを恵一に確かめに来たのだった。しかし、父親としての自信を失っている上に美枝(野波麻帆)への未練もある恵一は、子供たちに伝えるべき言葉が見つからなかった。

 阿須田家を心配するうらら(相武紗季)は、結と義之を会わせて話し合いの場を作る。
しかし結は、強引な義之に反発して話し合いは決裂。家に帰った結は、三田が恵一と会ってきたことを知る。自分たちに何の伝言も残さなかった恵一に対して怒りを覚える結。弟たちから、これからどうするのかと迫られた結は、ヤケになって「勝手にすればいい」と言い放つ。

 重くのしかかる家族の問題から逃れたい結は、拓也とともに家出を決意する。しかし、待ち合わせをしたはずの場所に拓也は現れなかった。拓也にも裏切られて絶望した結は三田に、私を殺してほしいと頼む。三田「承知しました。」 三田は、結に向かって刃物を振り上げ…
父の恵一(長谷川博己)が出ていき、子供4人で暮らし始めた阿須田家。隣人の真利子からは「家政婦と子供だけで暮らすなんて普通じゃない」となじられる。不安を抱える4人に三田(松嶋菜々子)は、これから誰の命令を最優先にすればいいのかを尋ねる。翔(中川大志)は、長男として自分が家族の中心になろうとするが、誰にも相手にされない。いら立つ翔はキャプテンを務めるバスケットボール部で部員たちに当たり散らす。

 一方、恵一は、ビジネスホテルで寝泊まりしていた。うらら(相武紗季)から連絡があり、義之(平泉成)が結たちと養子縁組をしようとしていることを伝えられる。恵一は、「父親として子供たちを愛していると言える自信がない」と率直な心情を吐露する。そこへ義之が現れ、養子縁組の書類にサインを迫る。恵一は、義之の前から逃げるように立ち去ることしかできなかった。

 そんな中、翔は反感を買った部員たちから「キャプテンを辞めてほしい」と迫られる。
学校でも孤立し、行き場を失った翔は、ゲームセンターで暴力事件を起こす。

 さらに、三田にも無茶な命令をする。

 それに対し、三田は「キスをすればよろしいですか?それとも脱ぎましょうか?」

 命令はエスカレート。翔「隣の家をメチャメチャにして」 三田「承知しました。」
隣家の前に立ちはだかった三田は・・・
母の死の真相を知った子どもたちは家を出ていった。
恵一(長谷川博己)だけになった阿須田家。そんな中、三田(松嶋菜々子)は変わらずやってきて自分の仕事を淡々とこなす。どうしていいか分からない恵一は、三田に苦しい胸の内を語る。しかし、三田は何の感情も見せない。そんな三田に対して恵一は「もう来なくていい」とクビを告げる。三田は平然と「承知しました」と言い、去っていく。

 出社した恵一は、不倫相手の美枝(野波麻帆)に「もう君しかいない」とすがるが、彼女からも冷たくあしらわれる。

 一方、阿須田家の子供たちは、家を出てきたものの、祖父・義之(平泉 成)、叔母・うらら(相武紗季)と暮らすのも居心地が悪く、これからどうしていくかを話し合う。
絶対に父を許さないという結(忽那汐里)と翔(中川大志)、
父と別れてどうやって生活していくのかと現実的に考える海斗(綾部守人)、
とにかく家に帰りたがる希衣(本田望結)。4人はそれぞれの思いを抱いていた。

 そんな中、三田から恵一と結に電話が・・・
「希衣さんを誘拐しました。要求を飲めなければ命の保証はありません。」
驚いた恵一たちは希衣を探すが、行方は分からない。
希衣を誘拐した三田の目的とは?$家政婦のミタのブログ
妻・凪子の死が自殺だということを子供たちにずっと隠しておこうと決めた恵一(長谷川博己)は、三田(松嶋菜々子)に凪子の遺書と離婚届を燃やしてほしいと頼む。
三田が火を点けようとしたそのとき、結(忽那汐里)が現れる。恵一と三田のやりとりを聞いていた結は、凪子の死の真相を知ってしまったのだった。結に責められた恵一は、自分が会社の部下と不倫をして凪子に離婚を切り出し、凪子から遺書を渡されていたと打ち明ける。結は衝撃を受け、激しく怒りをぶつける。

 精神的に不安定になった結は、学校で男子にからかわれてケンカ騒ぎを起こす。心配したうらら(相武紗季)が話を聞こうとするが、結は口を閉ざす。自分の気持ちを誰にも話すことができず苦しむ結は三田に、恵一の会社に行って不倫相手について探ってきてほしいと頼む。しかし、三田に「あすは休日だから」と断られた結は自分で会いに行くことに。
翔(中川大志)、海斗(綾部守人)、希衣(本田望結)は、謎めいた三田の正体が気になり、三田を尾行することに。すると、三田が向かったのは、意外な場所だった。

 翌日、結は、「父の不倫を会社にばらして」と三田に頼む。
すると、三田は恵一の会社に出向き、とんでもない行動に出る・・・$家政婦のミタのブログ-三田