三十一文字に字数合わせだけの

短歌ともいえない「なんちゃって短歌」を

恥ずかしげもなく披露していますが、

歌人高野公彦さんの著書「うたの回廊」の

後書きの一文にはっとしました。

 

 

 

「レティサンス」、故意の言ひ落としの意とあります。

初めて知った言葉です。

わたしは、詩を書くとき、

散文とは違って簡潔省略を意識します。

まさに故意の言い落としです。

そこには、読み手の経験や知識が、

補ってくれるだろうという期待があります。

自分が読む時の、まさに「想像の余地」です。

 

定型詩である短歌は、

作者は、くっきりはっきりと書き、

読み手は、ストレートに純粋に読み取る…

要は、作品は十全であるべし、ということでしょうか。

なにごとも大雑把で浅いわたし、

うーん、難しい。

 

わたしのPC、

最初「こいのいいおとし」と打ったら、

「恋の良いお年」と変換しました(笑)

 

(岸和田市 久米田寺明王院)

 

     ***

 

戦争のない世界を希求します。