待ちかねたミモザが開きはじめました。

ぎゅっと握っていた小さな小さな拳が、

ふわっと開いた花姿。

鉢植えの細く頼りなげな木ですが、

ビタミンカラー、春の色、心も明るくなります。

 

 

こちらも鉢植えの乙女椿。

開くまでは、もうすこし時間がかかりそう。

 

 

この椿は、一重でも八重でもなく千重咲き。

蕾はまん丸、固く柔らかく、

たくさんの花びらが詰まっています。

今は、深紅ですが、

その名にふさわしいやさしいピンクの花です。

今年の蕾は、七つ。

 

椿は、園芸品種がたくさんありますが、

やはり日本古来の藪椿が好きです。

小学校への通学路だった神社の、

北側の椿の群落を思いだします。

蜜をすったり、

実をこすって穴をあけて、笛にしました。

明るい昼間はなんでもない道ですが、

雨の日や遅い時間に、一人で通る時は

うっそうとして暗くて怖くて、

急いで走って通り過ぎたものでした。

 

     ***

 

戦争のない世界を希求します。