フィリピンでは10日以上経つというのに

タール火山の降灰等でニュースはもちきりである。

10日以上と書いたのは、たった10日しか経っていない

という意味が強い。

日本では

雲仙普賢岳に「雲仙普賢岳地獄」というのがあるらしい。

その「地獄」に観光用であろう駐車場がある。

その駐車場のあちこちが陥没したり、舗装面が熱くなったり

しているという。

駐車場は昨年10月に閉鎖したというが、2018年4月、地獄に近い

舗装面の一部が盛り上がったり、舗装面が高温になったり

、約95度の蒸気や火山ガス、温泉が噴き出し始めたりしていて

特定の場所ではなく、移動しているという。

雲仙の地獄は地下のマグマの活動に伴い数千年をかけ、

約300メートル西の湿原・原生沼から現在地に移動している。

地球はマントルとそのマグマの上に板状のいくつかのプレート

というものから成り立っている。

火山はマグマが地表の弱いところか、割れ目を通って

地球の内部圧力等によって噴出される場所をいう。

そもそもマグマは板状の地球表面がもう一方の板状の

プレートに潜り込む時の摩擦熱で、岩石等が溶けて

できたものであり、それが集まってマントルを形成している。

そしてプレートが一方に潜り込む事により、一方がはじけた場合に

地震を引き起こす。

また過去に地震やプレート移動等によりできた、地表の裂け目

等の変動により地震を引き起こす。

いずれの場合も大元はマグマ、マントルにある。

それらからして、地球は生き物であるとも言える。

マントル、マグマ等の活動なくして、地球の存在はない。

生物はそれらを承知して地球に間借りしているようなものである。

地球の営みを甘んじて受け入れるしかない。

原爆・原発などというものは自然の地球の産物ではない。

早期に廃棄するしかない。

権力や金などは地球にとって必要ないものである。

生物・人間皆平等であるということを忘れてはならない。

生きてる以上、必ず”死”がやってくる。

地球に寄り添って、良い人生を過ごしたいものである。

参考になれば・・・

2020年3月20日に人類滅亡というユーチューブがあった。

多くの預言者等は東京オリンピック前に大規模天変地異

が起こるであろうと言っている。

首都直下型地震が70％の確立で4年以内に起きるという

ものもある。

いずれも「そうもあらん」というところであろう。

”自然災害”などと言って入るが、地球の営みなのである。

地球が死なない限り、いつかは必ずおきるものである。

まず人間同士の殺し合いは止めるべきである。

必ず大規模な地球の営みが、生物を抹消するであろうから。

まず、バカな人間が真っ先でしょう。