リクシャーワーラー(オートじゃなくてサイクル)とけんかしました。
その日私は、盛大に買い付けをして、もう疲れてた…歩きたくない。荷物も多い。
メインバザールのどっかでオートリクシャーに降ろされたものの、意外と方向感つかめないし。
宿のStarlingINNに帰れない。そしたらそいつが(゚∀゚)キタコレ。サイクルリクシャーのじーさん。
「StarlingINN?知ってるよ20Rsでいいよ」
もーいーや、と思い乗りました
でも・・・インドでリクシャーで痛い目あってる人は知ってると思いますが、やつら、場所、
知らないくせに「知ってる」、って言うんですよね!!
そいつもやっぱり知らなくて、人に道を聞きまくる。
StarlingINNは路地裏にあるし、新しいし、誰も知らず。
「おまえしらねーじゃねーかふざけんな」
「マダム、1minute!1minute」(この「1分」が実は30分を意味することを私は知っている…)
同じところをぐるぐると、30分ほど回りました。炎天下。
「もーいーよメグカフェにつれてけ。そのかわりお前には1ルピーも払わん。なぜならStarlingINNに
行けなかったからだ」
と言い残し、
starlingINNまで歩いて10分程度のランドマーク、メグカフェでおりました。
当然払いませんでした。お金。
そしたら後をおってくる…
「Heyマダム!金を払え!20ルピーだ!」
「俺はお前のために30分費やした!」
なんだとーふざけんじゃねー
「お前が道知ってるっていうから乗ったんじゃねーか(信じた私も悪いが)」
「30分費やしたのはこっちもいっしょじゃ!私の30分を返せよ!!」
そしたら強引に、「荷物を持ってホテルまで行くから20ルピー払え」といって
私の荷物を奪い取ろうとした!
キレた!「Dont Touch me I kill you」
とっさに口から出ました。ほぼ叫んだ。
そしたら・・・騒動を聞きつけ、インド人がわらわらと30人くらい(まじで)集まってきました。
「おおどうしたんた」
「彼が私の体にさわるんだ。信じられない」「おおそれはよくない。さわっちゃいけないよ」
「彼は君のために30分費やしたのだから、お金を払うべきだ」
と、集まった30人のなかでももっともえらそうなおやじが、仕切ってきました。
まわりは楽しそうに見てます。(ああ写真とればよかった)
「やだね。
絶対払わない。彼はStarlinINNを知ってると言ってうそをついた。CheatingManだ」
(※インド人は、CheatingManということばに比較的敏感です。)
「じゃあ彼がいまから君の荷物をホテルまで運ぶから、その分の対価を払ってくれ」
「やだね。
彼に私の荷物をさわらせたくないし、信用できない」
「じゃあ20ルピーの半分でも払わないか」
「やだね。
30分の時間分を返してほしいくらいだ。彼はCheatingManだ」
「わかった…彼女は払わないそうだから…」
「いや払ってもらわないと困るおかしい」そしてリクシャーワーラーは、
ヒンディー語で私をののしる言葉を発した…(みんな笑った)
言葉が通じなくても、こういうときはわかります。
「彼は今、私をヒンディー語でののしった。彼にお金を受け取る資格はない。I know Hindi(うそ)」
これが決め手になりました。
「はいーじゃあお金なしってことで終了ー」
と
仕切り屋のおやじが宣言。
物見高いインド人たちはたいさん。
リクシャーワーラーは私に呪いの言葉をかけていなくなりました。
それ以降、その通りを通るたびに「OH!Figthing Girl!」と呼ばれるようになりました…
インドでは騒動があると、必ず人があつまって、その中の一人が必ず仲介役になって、
騒動を収束させようとします…面白い習慣ですね。
習慣というか、インド人の好奇心旺盛さと、おせっかいさがなせるわざ、でしょうか。
道を知らないくせに、知ってるっていうリクシャーワーラー、ほんと要注意です。
これからは気をつけます。