倫世の日報 -77ページ目

倫世の日報

インド雑貨店Chuttiのブログです。おもしろインド情報、世界のニュース、Chuttiの最新情報などをお届けします☆

リクシャーワーラー(オートじゃなくてサイクル)とけんかしました。


その日私は、盛大に買い付けをして、もう疲れてた…歩きたくない。荷物も多い。

メインバザールのどっかでオートリクシャーに降ろされたものの、意外と方向感つかめないし。

宿のStarlingINNに帰れない。

そしたらそいつが(゚∀゚)キタコレ。サイクルリクシャーのじーさん。

「StarlingINN?知ってるよ20Rsでいいよ」

もーいーや、と思い乗りました


でも・・・インドでリクシャーで痛い目あってる人は知ってると思いますが、やつら、場所、

知らないくせに「知ってる」、って言うんですよね!!


そいつもやっぱり知らなくて、人に道を聞きまくる。

StarlingINNは路地裏にあるし、新しいし、誰も知らず。


「おまえしらねーじゃねーかふざけんな」

「マダム、1minute!1minute」(この「1分」が実は30分を意味することを私は知っている…)


同じところをぐるぐると、30分ほど回りました。炎天下。


「もーいーよメグカフェにつれてけ。そのかわりお前には1ルピーも払わん。なぜならStarlingINNに

行けなかったからだ」

と言い残し、

starlingINNまで歩いて10分程度のランドマーク、メグカフェでおりました。


当然払いませんでした。お金。



そしたら後をおってくる…

「Heyマダム!金を払え!20ルピーだ!」

「俺はお前のために30分費やした!」


なんだとーふざけんじゃねー

「お前が道知ってるっていうから乗ったんじゃねーか(信じた私も悪いが)」

「30分費やしたのはこっちもいっしょじゃ!私の30分を返せよ!!」


そしたら強引に、「荷物を持ってホテルまで行くから20ルピー払え」といって

私の荷物を奪い取ろうとした!


キレた!「Dont Touch me I kill you」

とっさに口から出ました。ほぼ叫んだ。


そしたら・・・騒動を聞きつけ、インド人がわらわらと30人くらい(まじで)集まってきました。

「おおどうしたんた」

「彼が私の体にさわるんだ。信じられない」「おおそれはよくない。さわっちゃいけないよ」


「彼は君のために30分費やしたのだから、お金を払うべきだ」

と、集まった30人のなかでももっともえらそうなおやじが、仕切ってきました。

まわりは楽しそうに見てます。(ああ写真とればよかった)

「やだね。

絶対払わない。彼はStarlinINNを知ってると言ってうそをついた。CheatingManだ」

(※インド人は、CheatingManということばに比較的敏感です。)


「じゃあ彼がいまから君の荷物をホテルまで運ぶから、その分の対価を払ってくれ」

「やだね。

彼に私の荷物をさわらせたくないし、信用できない」


「じゃあ20ルピーの半分でも払わないか」

「やだね。

30分の時間分を返してほしいくらいだ。彼はCheatingManだ」


「わかった…彼女は払わないそうだから…」

「いや払ってもらわないと困るおかしい」そしてリクシャーワーラーは、

ヒンディー語で私をののしる言葉を発した…(みんな笑った)

言葉が通じなくても、こういうときはわかります。


「彼は今、私をヒンディー語でののしった。彼にお金を受け取る資格はない。I know Hindi(うそ)」



これが決め手になりました。

「はいーじゃあお金なしってことで終了ー」

仕切り屋のおやじが宣言。

物見高いインド人たちはたいさん。

リクシャーワーラーは私に呪いの言葉をかけていなくなりました。



それ以降、その通りを通るたびに「OH!Figthing Girl!」と呼ばれるようになりました…



インドでは騒動があると、必ず人があつまって、その中の一人が必ず仲介役になって、

騒動を収束させようとします…面白い習慣ですね。

習慣というか、インド人の好奇心旺盛さと、おせっかいさがなせるわざ、でしょうか。



道を知らないくせに、知ってるっていうリクシャーワーラー、ほんと要注意です。

これからは気をつけます。