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mit0616の本棚

「本格ミステリ小説。食べ物。映画」なんかのことなどを
ゆる~く書けたらなと思います。

「中一で親より収入ある」だとか

「小5でマンション一人住まい」

とかいう奴のペタが最近多くて

ウザい。


また借りちゃいました。

 
mit0616の本棚
 

「死墓島の殺人」は前回も借りていたのだけど

気が付いたら返却日になっていて、結局継続しましたw

なんとか今回借りたものはすべてを読みたいけど・・・・。

 

頑張ります^^


昨日の光市母子殺害事件の死刑確定の報を聞いて再読しました。
  
なぜ君は絶望と闘えたのか/門田 隆将
¥1,365
Amazon.co.jp
 
2008年の広島高裁差し戻し控訴審で死刑判決がでるまでの
9年に及ぶ本村さんの闘いが綴られています。壮絶な闘いです。
そして歪み狂った日本の裁判の真実が描かれています。
 
最愛の妻子を殺害された本村さんの絶望、苦悩、怒り、様々な感情が
この一冊には詰まっています。
 
読んで感情を揺さぶられずにはいられない。
涙も出るし、怒りに打ち震えもする。
 
昨日の死刑確定のニュースに興味を持った人には
是非読んでもらいたい一冊です。
 
 
私は死刑容認派。
人を殺めたのなら自らの死をもって償うのが当然のことだと考える。
この事件では一審、二審と過去の判例に縛られた単なる
「相場主義」に基づいた「無期懲役」の判決が下る。
死刑判決回避。裁判長にはそれしか頭になかったのだろう。
判決では強姦と殺害は認定したものの「反省の情あり」として
無理矢理「無期懲役」の判決にもっていった。
どう考えても「反省の情」など微塵も感じられない大月に対して。
 
そして最高裁での狂った弁護団。
死刑廃止を唱えることがステータスだと勘違いした輩たちで結成。
弁護団の親玉、安田好弘のとち狂った主張。
支離滅裂で合理性の無い主張で、「傷害致死」を唱えたのだ。
一転して証言を翻した大月。弁護団に徹底して仕込まれ、
でっち上げられた荒唐無稽なストーリーを証言台で「演技」する。
この弁護士たちにとっての正義とはなんなのだろう?
「死刑」を廃止するためには真実を捻じ曲げることもいとわない。
それが「正義」なのだろうか?
 
本村さんが差し戻し審の公判の意見陳述で大月に行った言葉。
「天網恢恢、疎にして漏らさず」
まさにその通りだ。
悪いことをした奴には必ず天罰が下るのだ。
 
大月が友人に送った手紙の一説。
<犬がある日かわいい犬と出会った。・・・・そのまま「やっちゃった」、
 ・・・・・これはつみでしょうか>
<無期でほぼキマリでして、7年そこそこで地上にひょっこり芽を出す>
これ以外にも被害者や、家族を愚弄する手紙を書いている。
コレのどこが反省しているのだろうか。
死刑になって当然だ。 
 
思うままに書いてしまったのでめちゃくちゃだな。
書きたいことはまだまだあるけどもここらへんにしときます。
 
それと、小説好きの私としては、大月が強姦した理由に
山田風太郎氏の「魔界転生」を利用したことにも腹が立つ。
どこまでアホな弁護士なんだ。ドラえもんも使ってたけど・・・。
  
 
 
司法の場にまだ「正義」があったんだと少し救われた気がします。
 
最後に、亡くなった弥生さんと夕夏ちゃんのご冥福をお祈りします。
そして本村さんお疲れ様でした。
墓前に報告して「今日もいい天気だね。晴れさせてくれてありがとう」
と話しかけてるんでしょうね。