海外で生活をしている日本人あるある。
言語的壁が理由で、その土地の人と仲良くできず、日本人コミュニティのみで生活をしている日本人達がたくさんいる。いわゆる、負け組だ。
そして、私もその1人だ。
結婚で仕方なくヨーロッパへ来たと言っても、私が決断した事とだと言われればその通りで、それまでの話になる。
(ドイツ語圏在住だが、)ドイツ語を学ぶ努力はしたが、ある一定以上は上達しない。日常会話や上っ面な会話、知人程度の会話までは可能だが、友達と言える仲にはなれない。そもそもヨーロッパ人と友達になりたいのか、さえも分からない。
なぜなら、彼らの「笑いのツボ」が全く違うからだ。
同じ日本の中でも、関西関東で笑のツボは変わってくる。
当然、更に広い世界では、笑いのツボは全く異なる。
日本に住んでいれば、ドイツ語を学ばなければならないという重圧から解放されるばかりでなく、ドイツ語を学んでいないという罪悪感をそもそも感じる必要もないのだ。
もちろん中にはドイツ語C1まで取得し、ドイツ語を悠に操れる人も居る。その殆どが言語専攻(基本的に言語が好きで、興味と才能のある人)だということも押えておきたい。
海外在住の日本人コミュニティのみで生活している日本人は、負け組なのかもしれないが、それは仕方のない事なのである。
ヨーロッパ圏の人と日本人の「笑い」は全く異なるのだから。