「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」
こんなにハマったのはギアス以来だったし、こんなに日常に支障きたすくらい鬱になったのはファフナー以来でした。
毎回辛くて辛くて、心臓が痛くて。上げて落とすと良くゆーけど、後半は落として落として落とし続けられて、それでも見届けずにはいられず…。
でも、そんな日々が今日終わったのかと思うと、それはそれで虚無感に襲われるのです。
だから、とりあえず、語らせて(>_<)笑
まず。
ストーリーがどうやったとかゆーつもりはありません。てか、そんなん言えるほど、客観的に見れてないしww
あのキャラの死って無駄じゃない？とか、あの伏線どうなったん？とか、あの行動意味不明とか、そーゆーのって「物語」として観れてるから言えること。キャラに入り込み過ぎてる私としては、どんな想定外の出来事も、無念な結果も、起きてしまった現実として受け止めるしかないのです！だから、そーゆーのは無し。
で、最終回。
死んでほしくないキャラが沢山死んでしまったのは悲しいけど、鉄槌を下すべきだと思ってきたキャラがみーんな粛清されたのは清々した！笑
でもやっぱり悲しい…。
三日月は、ちゃんとアカツキくんを残して、オルガと共に逝けたので、まあそれはそれでハッピーなのかなと思ったけど、ハッシュにはアトラの良き相談相手としてアカツキくんを一緒に見守って欲しかった…。
アキヒロも生きて欲しかったなぁ。。てかやっぱ、ガンダム乗った人はみんな居なくなる運命なのね(>_<)あ、でも、ラフタと再会できるのは良いかな。
そして、残された人々…色々衝撃はあったけど、1番はライド。
オルガ死んだ時点でね、「あ、この子、大丈夫かな？」と思ってたけど、やっぱ大丈夫じゃなかったね…。これまで何度も守られて、守られる度に業を背負って行ったよね。小さい子のためにお菓子を取って置いてあげるような優しい子、鉄華団とゆー家族を本当に家族だと感じてたと思う。鉄華団のマークも、流星号のマークもデザインしたんだもん、集団への思い入れも、オルガや三日月を父母のように慕う気持ちも、弟達を守りたいって気持ちも、誰よりも強かったろうね。
だからこそ、憧れの三日月を、大好きな兄のシノやアキヒロを、そして皆の光だったオルガを失って、しかも自分のせい（と感じる方法）で奪われて、そりゃあ、いくら強いライドでも無理だよ…。あの明るかったライドが、引き続き戦いの中に身を置き続けなきゃならないなんて…と思うけど、人の想いって繋がってるから、全部が全部良い方向に進む訳ない、こーゆー繋がり方もあるだろうなって思ったりもする。でもまあ、クーデリアさん始め皆探してるし、恩師のアジーさんもいるから、大丈夫だと信じてる！！
そして、まあ語らざるを得ないのはヤマギだよね…そーきたか！！笑
前髪切るだろうな、までは皆予想してたと思うけど、まさか伸ばして括りますか…！笑
しかも、丸っこかったフォルムがすらっとして、顔立ちもシュッとして、なんて美人！！金髪碧眼の美人で、仕事も出来て、優しい物腰なのに言うことズバッとゆー性格とか、もうモテモテでしょ！！でも、背中には大好きだった人の想い出を背負ってるんだよ…なんなんだよ！好き！！
公式はシノとヤマギが好きすぎるよね、ほんとありがとうございます。（真顔）
あとは手短に…
アトクーは完全に夫婦。前回の次回予告はやっぱりアカツキくんに言ったセリフだったのね。。てか、そのブレスレット回収できたんだ！
ユージン…。本当に君は1番辛いと思うけど、いい男になったよ。お金で買えない本当の愛に恵まれますように。
ガエリオさん、数年前経ってるのにまだ病院にいるの？？なんでもいいけど、ジュリーとラブコメとかええご身分やないか！え？！そんなことより妹君はどうしたんだい？会ったのかい？だとしたら複雑だろうね！？私、気になります！！笑
とりあえず、結果として主人公２人とも死んじゃって、歴史の中でも忘れ去られるような存在となってしまう、そんなお話だったんだけども。オルフェン達が、理想や信条のためでなく、ただただ生きるために戦うしか無かった、そんな歴史がガンダム作品として描かれたのは、個人的に本当に良かったと思うし、素敵な作品だったと思います。
少なくとも、こんなに魅力的なキャラクターや、素敵な関係性を観せてくれたことに、感謝しかありません！
さあ、語られなかった部分（オルガと三日月の過去とか、幕間とか）を埋めるのは、私達の仕事ですね！！笑
公式は公式として置いといて…もうみんな、転生して幸せな学園生活を送ろうぜ！！(≧∀≦)
そのくらいの夢は見ていいよね( ；∀；)
（意訳:やっぱり辛かった…！）
とワクワクしておりました
クラブとコイキングも
ん？コイって海…
」がテーマでした
