金子みすゞ・雅輔の会/姉弟メモリアル企画展
『書家 吉冨晶子 "墨で描く みすゞのこころ"』を
下記のとおり開催いたします。

皆様のお越しをお待ち申し上げております。

<記>

・開催期間 : 平成24年11月18日(日)~25日(日)
・開催時間 : 9時00分~17時00分(最終日は15時00分まで)
・開催場所 : 長府毛利邸
         下関市長府惣社町4-10(TEL 083-245-8090)
・主  催 : 長府毛利邸
・協  賛 : 金子みすゞ・雅輔の会
         会長 島村凉華(事務局 TEL 083-231-4169)
・書  家 : 吉冨 晶子

$金子みすゞ・雅輔の会のブログ-姉弟メモリアル企画展 吉冨晶子
金子みすゞ・雅輔の会のブログ

【没後80年 金子みすゞ展】~みんなちがって、みんないい。
・2012(平成24)年9月15日(土)→10月1日(月)
・午前10時~午後7時30分(最終日は午後5時閉場)
・下関大丸 7階 文化ホール
・入場料:一般 500円<税込>(前売 400円<税込>)
     大高生 300円<税込>(前売 200円<税込>)
     中学生以下 無料
・前売券発売所
 下関大丸(7階ギフトサロン、1階サービスカウンター、宇部出張所、長門出張所、萩出張所、山口出張所)
・主催 毎日新聞社
・後援 山口県、山口県教育委員会、長門市、下関市、下関市教育委員会、山口放送(株)、
    テレビ山口(株)、山口朝日放送(株)、下関観光コンベンション協会
・協力 金子みすゞ著作保存会、金子みすゞ記念館、金子みすゞ顕彰会、JULA出版局
・監修 矢崎節夫(児童文学者・金子みすゞ記念館館長)

 大正末期から昭和初期にかけて珠玉の作品を発表し、西條八十から「若木童謡詩人の巨星」と称えられた金子みすゞ(1903-1930)が26歳の生涯を閉じてから80年が経ちました。
 みすゞの詩は没後ほとんど忘れ去られていましたが、矢崎節夫氏(児童文学者・金子みすゞ記念館館長)による調査の末よみがえり、今では多くの人々に共感とやすらぎをもたらしています。
 目に見えないものに深く優しいまなざしを向け、慈しみにあふれたその詩は、私達の心の奥底に沁みとおるように響いてきます。
 本展では、遠縁宅から発見されたみすゞの少女時代の写真を公開するほか、遺稿が記された3冊の手帳、みすゞが生まれ育った長門市仙崎や暮らした下関市での貴重な資料をひもといて、その生涯をたどります。
 また、みすゞを愛する63名の著名人から寄せられたメッセージや書画、イラストも併せて展示いたします。代表作「私と小鳥と鈴と」にうたわれている”みんなちがって、みんないい。”をコンセプトに、ひとりひとりがみすゞの言葉をうけとめていただける特別展です。

・9月17日(月・祝) シーモール下関2階サンパティオ
 午後1時から 「ちひろ」コンサート(入場無料)
 午後2時から 矢崎節夫氏講演会(入場無料)

・9月8日(土)~9月21日(金)
 シーモール下関2階 シアター・ゼロ(TEL 083-231-8243)
 金子みすゞ展協賛 映画「みすゞ」上映(2001年 105分 主演:田中美里)
 上映時間(予定) ※詳しくはシアター・ゼロにお問い合わせください。
  9月8日(土)~9月14日(金) ①10:00~ ②17:15~
  9月15日(土)~9月17日(月・祝) ①12:00~ ②14:05~
  9月18日(火)~9月21日(金) ①12:55~ ②15:00~
 当日料金:一般1,800円<税込> 「金子みすゞ展」半券持参で1,000円<税込>
 本日(H24.7.9[月])21:00より、TBS系にて、ドラマ特別企画「金子みすゞ物語 -みんなちがって、みんないい-」がテレビで放送されます。

 金子みすゞ役は上戸彩さん、みすゞの弟の上山正祐役は今井翼さん。

 脚本:清水曙美
 監修:矢崎節夫
 協力:金子みすゞ顕彰会・JULA出版局・山口県長門市
 演出:清弘 誠
 プロデューサー:石井 ふく子

みどころ(TBSホームページより)
・其の一・仙崎でのロケを敢行!
 みすゞが生まれ育った仙崎でのロケを行いました。
 美しい海、厳しくも優しい自然に育まれたみすゞ。
 みすゞが、正祐が見た景色がそこにあります。
 時は流れても変わらない美しさ、みすゞの詩が、
 言葉が生まれた自然の中で、
 上戸さんは「金子みすゞ」をみずみずしく、
 時にははかなく演じてくださっています。

・其の二・大正時代の街並みを再現
 下関の「上山文英堂」、テルがいた仙崎の「金子文英堂」。
 これらは店主の松蔵が一代で築いた大きな書店です。
 店内、そして当時の雑誌…テルが「金子みすゞ」というペンネームで
 詩を投稿していた文芸誌「婦人画報」「童話」「金の星」など…
 細部にまでこだわった大正時代の書店、町並み、
 そこで生きる人々の息吹をどうぞ感じてください。

・其の三・上戸彩が初の文金高島田を披露!
 みすゞは、義理の父である松蔵に店の使用人・桐原稲彦(松村雄基)と
 半ば強引に結婚させられますが、
 その桐原との結婚式で、上戸彩さんが初の文金高島田を披露します。
 上戸さんは「ウェディングドレスは自分でプロデュースしたこともあり、
 何度も着ていますが和装の花嫁姿は初めてです。
 ドラマの上では幸せ一杯の結婚ではないですが、
 こういう衣装を着ると身も心も引き締まり、おごそかな気持ちになりますね。」
 と神妙な面持ちで語ってくださいました。

 詳細は、こちらをご覧ください。

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