洋ようの実家 (栗山) が途絶えていくことに・・・
寂しくて仕方ないですね
これも時代の流れかと思います
4年前 離農のため
他人に畑地を売られたが
家だけ当分の間、住んでいました
母の亡きあと
82歳の高齢とろうあ者を抱える父は
一人暮らしが心配なため
洋よう宅の近い所に引越すことに・・・
初めはアパートを探したが
高齢ために入居が難しくなった
諦めて高齢者用住宅を見つけて
引っ越すことができました
2月から森林をバッサリと切られていて空が広くなった感じの実家
上の写真と見比べてごらん
左側は鉄くずを処分する物
3月中旬に入居が決まったら
洋ようが毎週に2回 実家に泊まっては
処分と荷物作りなどに急ぎました
弟とロンも週末に手伝ってもらった
父は物を大事にして捨てないタイプなので
処分が本当に大変でした
居間 和室 仏壇 寝室 台所
家を取り壊すことになったので
カーペット 仏壇 戸など
取り外しました
思ったより広いですね
父が火の見張り番
物があまりにも多いため
燃やせる物を容赦なく燃やしました
栗山に来てから72年間の思い出
胸がいっぱいな様子
風景を見つめながら寂しそうな父
住み慣れた我の家をカメラで撮る父
54年間一緒に暮らしてきた母に
感謝の気持ち・・・?を伝えるかのように
青空を見つめる父
4月19日 家を離れることに・・・
父は母の遺影を抱き、感謝とお別れの挨拶をする弟
親戚や町内会 手話サークルの人達が
見送りに来ていただきました
ハイテクな住まいのため
初めはちょっと戸惑い慣れないようでした
1階はデイサービスと食堂室
2、3階は高齢者用マンションとなっています
洋ようの自宅から車で3分のところ
グンと近くなりました