去る11月3日(土)
稚内手話サークル「夢加手」30周年の集い
のために講演依頼があって行ってきました
初めての講演ですが
当時稚内にいた思い出話しも含めて
自分の住むろうあ協会とサークルのあり方を
体験話しができるので
この講演を引き受けた訳です
稚内手話サークル「夢加手」の30周年記念誌
講演の様子
稚内に住んだのは7年間
4年閒はろう学校生活
あと3年閒は働いていたことです
この時は15人位のろうあ者がいた
ろう学校廃校に伴い
ろうあ者が稚内を離れてしまった
その原因は就職などの世話をくれた
先生がいなかったためでしょう
もしも手話通訳者がいたら何人か残っただろうに・・・
この話の中に自分の住むサークルには
毎週10人前後のろうあ者が集まっていると語りました
最初は2、3人しかないろうあ者が集まっていたが
いろいろ工夫してたくさんのろうあ者を集まるようになり
今はサークルへ行くのが楽しみなようです
講演後交流会が開かれました
人数が少ないわりに楽しかったし
親しみやすかったですね