後藤充男です。
朝一から電話がありました。
取引銀行から借り増しの営業でした。
しかし、小さな会社やお店は、まずはお金ではなく、知恵を出すのが鉄則（BY 酒井とし夫氏）。
小さなテストマーケティング（例、ファックスDMなどは１万円もかからず、見込客に５００件ほどチラシを流せます）を繰り返して、ニーズがあると確信したら投資をして回収します。
これも、数年前に起死回生と思ってドカンと借金して、投資して、あまり回収できずに苦しかった時期がありましたので、骨身に染みてます。
大切なので、もう一度。
小さな会社やお店は、まずはお金ではなく、知恵を出すのが鉄則（BY 酒井とし夫氏）。
テストマーケを繰り返し、売上が上がると確信が持てるところを探し当てましょう。
それが、私やあなたのウリです。
そして、商品３分に、売り７分（BY 竹田陽一先生）。
私のような職人肌タイプは、商品開発ばかりに意識が行きガチですが、商売は売り（マーケティングとセールス）の方が大切です。
簡単にいうと、マーケティングは見込み客を目の前に連れてくること、セールスは見込み客を成約すること（BY 神田昌典氏）。
私が今考えているのは、いかにマーケティングを行うか。
マーケティングさえしっかり構築できれば、セールスは簡単です。
まずはマーケティングです。
ホームページ、ブログ、動画、チラシ、ファックス、ハガキ、誰かと組む、ニュースリリースなどなど。
唯一共通しているのは、「リスト集め」です。
とにかくリスト。
リストがあれば何とかなります。
オリジナルレジメを作りつつ（商品３分）、スケッチブック片手にリスト集め（売り７分）の営業戦略を日々考えています。
事務所内ではもちろん、車の中、喫茶店、ジムの風呂、トイレ、夢の中…。
いたることろで２４時間休まず、商売のことを考えます。
これが、固定給なしの完全歩合制の社長業です。
売上が上がらなければ、倒産するしかない。
いわば、現代版の狩人。
かっこよさそうですが、現実は泥臭い生存競争に身を置いているだけ。
自由を求めるあまり生まれる「不安」をかき消すためにもがき続ける、単なる社会不適合者なのかもしれません。
「不安は自由のめまいだ（BYキルケゴール）」
そんな言葉を胸に、独立自営業者の私は、今日も何か（お客の喜び）に夢中になります。
あなたの自由は何ですか？
ふぁいと！
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