私が簿記講師になった理由は、コチラ です。


しかし、奥深くには、次のような実話がありました。


以下は、私の親しか知らない内容です。


自分で書いていて、涙が出てきてしまいました。


しかし、あえて士塾創業の原点を、1月1日に公開します。


あなたのやる気と私という人間をお知りになるキッカケにつながればと思います。


では、どうぞ!


21歳の俺は、本当によくがんばってくれた。


21歳の俺が、人生変えるために、公認会計士を目指して猛勉強してくれなかったら、今の38歳の俺はない。


今の俺に満足しているわけではないけど、21歳の俺が努力してくれたおかげで、38歳の俺は飯を食えている。


日立唯一の簿記教室・士(サムライ)塾


これは、21歳の俺が、来る日も来る日も、簿記を勉強していたからこそ設立できた、小さな学習塾だ。


もし、21歳の俺が、周りの大学生と同じように遊びまくっていたら、38歳の今の俺は、何の能力もないフリ―ターだったと思う。


しかし、21歳の俺は、本気で公認会計士を目指すことで、必死に簿記を勉強した。


来る日も、来る日も簿記を勉強した。


21歳で日商簿記1級に合格したとき、俺の人生は90度変わった。


日商簿記1級の資格を活かして、名古屋経営会計専門学校の日商簿記1級クラスの講師になれたからだ。


たった1ケ月の簿記講師料だけで、数十万円投資した日商簿記1級講座の受講料を回収した。


23歳だった俺は、「こんなにお金貰ってええの?」とビックリしたと同時に、「世の中、資格を取れば、それなりに稼げるんやな」と実感もした。


その後も公認会計士を目指しながら、簿記講師をしていたが、厳しい現実が待っていた。


それは…(つづく)