ただいま!
昨日帰りました。
ある方のブログに、お知らせせずに短期留学をしました、、と書いてありました。
その気持ちが痛いほど分かります。
行く前は不安と心配とでこんな体調で飛行機にのれるのだろうか?と思う位ナーバスになりました。
とてもブログを書ける状態じゃなくて。
アレルギーの薬は毎日ですが、その上
喉も痛みだし、風邪薬を飲み
免疫力低下の時に現れる口唇ヘルペスになり、、、風が吹けば倒れそうな体でした。
そんな思いまでしても、
プリンスエドワード島に行きたかった!
どうしても自分の目で見てみたかった。
「赤毛のアン」の本、シリーズを含めて10冊、何度も読んできました。
特に赤毛のアンは何度も。
何か岐路に立った時、何かを選択する時の私のバイブル。
道を曲がった先には何があるか分からないけど、きっとすてきな風景が広がることを信じて歩いて来たように思います。
ここ何年と本を読むことはなくなったから、正しい表現ではないかもしれない。
いつか行こう!そう思って始めた英会話。
行くと決めた2020年は世界中が渡航困難な年になり、諦めた。
もう行かないかもしれない。
この歳で行けるのかな?悶々としました。
「今が1番若いんだよ!」
娘たちに背中を押されたのが昨年末でした。
そこから、あれよあれよという間に決まる。
赤毛のアン、思う存分堪能しました。
ツアーで周っていたら、きっと時間が限られてしまう。
公共の交通機関が全くない場所です。
(PEIはバスもシャーロットタウン近郊しか走っていないので、ツアーかレンタカーか、誰かに連れて行ってもらうの選択肢しかないです)
左ハンドル右側通行、運転するのが怖かった。
カナダ特有の赤信号右折OKや、round aboutの交通ルールをYouTubeで学ぶ。
レンタカー借りて、おそるおそる運転しました。
キャベンディッシュビーチに向かう途中、
舗装された道路が途切れた。
赤土のあまりの美しさに車を停め撮影しました。
(アンがマシューに赤い土について尋ねるシーンを思い出していました。)
憧れの地
Anne of the Green Gables
ここに4時間いました。
そう言ったらみんな驚いていたよ。
家の中だけじゃなく、恋人の小径もお化けの森も全部歩いて確かめたかったから。
全部周ると4時間位かかる。
6月に行き、帰る間際7月と2度行きました。
満足です。
素晴らしい風景に息をのみ、
空を見上げ、風を感じ、赤土を踏みました。
2ヶ月ホームステイしつつ短期留学をしたのですが、学校は午前と午後に授業があります。
意外とハードです。
🚌も1日朝と夕方数本。
土曜日は更に本数減り、日曜日は🚌無(正確には一本の路線だけ運行)
そんな状況なので、観光地はほぼ周りきれませんでした。
英語は1番下のクラスでした。
クラスメイトと仲良くなり、
別れる日が近づくと寂しさで涙がこぼれました。
このメンバーと2度と会うことはないと思ったから。
私が帰国する日が近づくと、来年日本に行く!と言われたり、
Kaiの家に泊まる!との発言もあり、
いつか本当に会える日が来るように思えた。
前の私なら、冷静にいっときの感情かもしれないと思ったけど、今は信じている。
会いたい気持ちがあれば、いつかまた会える!!
Instagramで繋がりました。
国も性別も年齢も超えて友達になれたことが私の宝物。
英語が共通語だから、私も英語勉強します。
赤毛のアンだけじゃなかったよ!
すばらしい島でした。
フレンチリバー、川向こうに見えるかわいい家たち、この風景も見たかった。
(写真家吉村和敏さんの写真で知りました)
Instagramのストーリーズは簡単にヒョイっと投稿できて、便利でした。
それをハイライトいくつかにまとめました。
飾り気なく普段の私そのまま、日記風になっています。
2024.5/9-7/9 PEI となっています。
もし良かったら、ハイライトを見て下さると嬉しいです。
行く時の羽田、帰宅の羽田まで😊
赤毛のアンについては、写真が多く、まとめきれていないので、またいつかInstagramに載せようと思います。