息をもつけないとはこのような事を言うのですね。


今回の話の大半を占めたのは息をもつかせぬバトルシーン。

圧巻というかなんというか…


天元のハッタリとか、寝ながら堕姫に説教する善逸とかがありましたが、一番印象に残ったのはバトルシーンとしか言えない!


他にも色々言いたいところはあるものの、バトルシーンがすごかった!としか言えない第8話でした。

覚醒禰豆子から始まる。


改めて言うが、動きと色がつくと迫力が増す。


そして観ている側に徐々にこれは実は暴走なのではと思わせる展開。


それを決定づけたのが怪我人の血に反応した姿。

人間としての理性と鬼の本能がせめぎあい、最終的に鬼の本能に負け、人に襲いかかりそうになるのだが、間一髪炭治郎に止められる。


炭治郎も必死なんですよ。

万が一禰豆子が人を襲ったら禰豆子を殺さなきゃいけないし、自分も腹を切って死ななきゃならない。その上お館様宛の手紙で鱗滝さんと義勇さんも連帯責任となってしまったわけですから、自分と禰豆子だけの問題じゃなくなってるわけで。


必死で禰豆子を止めている炭治郎の姿に天元さんが「お館様の前で大見得切って〜」とどやしつける?シーンが緊迫した状況なのに絵柄が崩れたのはえっ??となりましたが…


そんな中、天元さんの言葉にヒントを得てかつて母が歌っていた子守唄を歌おうとする炭治郎。

禰豆子を止めながらだからメロディーにはならず、とぎれとぎれ。


それでも、禰豆子の中に残っていた理性と記憶が反応して小さい子供のように泣き出し、小さい姿に戻っていく禰豆子。


恥ずかしながら自分も子守唄のシーンでは泣いてしまいました(爆)。


一方、天元に首を切られて泣きわめく堕姫。


泣く二人の女鬼の対比が上手く表現できていたという印象です。


この遊郭編は兄妹の対比も描かれるのですがそれは少し先の話。


首を切られても身体が崩れず、泣きわめいている堕姫の背後から現れたのは妓夫太郎という新たな鬼。


十二月鬼はそうそう簡単に倒させてはくれません。



さて、いきなり話は戻って鬼化した禰豆子の姿。

身体に現れた葉の模様は南天の葉説と藤の葉説と両方出てるようですね。

公式ではどうなんでしょうか??


自分が見た印象では南天の葉なんですが、これはこれで意味があるし、藤の葉であったとしてもこれはこれで後の話の伏線になるわけで…







さて、原作を読んだ段階では全体的にスピードのあるバトルシーンになるだろうと思っていたのですが、意外でした。


高速と低速の演出が絶妙。


確かに高速通しだと視聴者が疲れてしまうかなという懸念は多少あるにはありますしね。


堕姫と炭治郎のバトルからアイキャッチを挟んでからの場面転換。


これがまた脱力するというか、なんというか…(爆)


原作で個人的に気に入った堕姫の中の無惨の記憶が炭治郎の言葉に反応するシーン。

想像以上に上手くできていたなという印象です。


上手くできていたといえば堕姫による街崩壊のシーン。

原作より表現をマイルドにしつつ被害感を増大した感がありました。


覚醒禰豆子は動きが付くと予想通り迫力が増しましたね。


ただ個人的に残念だったのは炭治郎も禰豆子も怒った時の〜が実質言葉だけだった点ですかね。

個人的に演出するなら人間だった時の禰豆子が怒ってるシーンをいれるかなと。


炭治郎の額の痣は後天的なものということですが、この先の原作を読んでいない人のたわごとかもしれませんが、日の呼吸の使い手の血筋?で日の呼吸を使える素質があるのに痣が無い場合は後天的に痣ができるようになってるんじゃないかなと思っています。

だから弟をかばってできた傷とはいえ、できたのは必然的にできたものではないかなと。



気がつけば年が明けておりました(汗)。


アニメ自体は観ていたのですが、HPとMPが枯渇してしまいまして、更新が停滞してしまいました…


ひとまずまとめての感想。



第3話はホラーという評価でしたが、個人的にはあまりホラーを感じず。

むしろ暴走する伊之助にハラハラしていました(爆)。


とはいえ、モノクロの過去からのオープニングの演出はなかなか上手くできていたと思います。

上弦の鬼、堕姫(だき)が昔から遊郭を餌場にしていたというのがよくわかる。


この堕姫と言う名前、個人的には中国古典に登場する大悪女、妲己(だっき)からとったのかなと思ったのですが、どうなんですかね?


まあ更に細かい事を言うなら本来遊郭の遊女は年期というものがありまして、ある程度の期間が過ぎたら引退するんですよ。

堕姫の場合、どうしてたのかなと。


話によると名を変えて存在していたようですが、それでも一定期間遊郭から離れる必要はあるでしょうし…


細かい事だが気になる(爆)。


第4話のオープニングシーンは単行本の挿し絵(?)からですね。

細かい所も見逃さない製作スタッフ素晴らしい!


そして伊之助の素顔は案外短い期間しか見れませんでしたね(爆)。


ムキムキねずみにツッコミどころ殺到らしいですが、皆さん、冷静になりましょう。

この作品はダークファンタジーですよ!

ファンタジーなんだから多少はなんでもありでしょう!



第5話で天元さんの嫁3人が正式登場しますね。

この3人はかまぼこ隊に似ているという意見もありましたが、改めてみてみると確かに。

ギャーギャーうるさい須磨、怖い物知らずで肝が座っているまきを、冷静に物事を判断できる雛鶴。

言われてみればなんとなく似てますね。


みみず帯?の巣?に善逸の刀を運んだのはまたもやムキムキねずみ。

機転が利くというかなんというか…


天元さんが男前と言われるエピソードのひとつである「優先順位は嫁3人、次にカタギの人間」。

現実世界でいわゆるカタギの人間を守る立場の人でこうゆう考え方はだめと言われてるのかなとふと思ってしまいます。「優先順位はカタギの人間、次に家族」と思わなきゃいけないのかなと。

ある意味辛い仕事なんだなと。








あちこちでギャグ回と評されている今回。



確かにギャグ回でした!


それに個人的に神回(爆)


原作でもくすくす笑いながら読んでいた部分ですが、ギャグというものは動きが付くと更に面白さが増しますな。

声出して笑いそうになりましたわ(爆)。


そもそも最初の天元さんの動きから既にギャグ。


呆れたように心のなかでツッコミを入れる善逸がいい味出してましたわ。



吉原駅遊郭見学?では確かに天元さん、引率の先生感半端ない!(爆)

後ろの人力車からかまぼこ隊(炭治郎、善逸、伊之助)がいなくなったことにキレる天元さんには笑った。


遊郭のおねえさん方の色香に酔った?善逸をぶん殴って「お前にはまだ早い!」とズルズル引きずっていく様はツボ(笑)。


まあ、ギャグ部分はさておき、遊郭の映像は想像どおりの美しさでしたね。

映像も含めかなりの資料を参考にしたのかなと思います。


またどうなるかと思われた遊郭の説明も天元さんがザックリと説明してくれたので良いでしょう。





それにしても天元さん話をまとめすぎ。

確かに話は簡潔にするのが基本ですが、「俺の嫁を探せ」なんて善逸じゃなくても誤解します。

最初から「遊郭に潜入している俺の嫁と連絡が取れなくなった。探すのを手伝え」と言えばいいのに…

まあ、いずれにしても嫁3人というところで善逸がギャーギャー言うことに変わりはないですけどね。


いざ遊郭へとなったところでかまぼこ隊の女装がまた草(笑)

天元さん忍びなのに化粧下手じゃんと思ったのですが、ヤフコメに「下手に遊女見習いになると男とばれる可能性が高くなるから下働きになるようにあえてブスメイクにしたのでは?」というのがあってなるほどと。


あれ?でも遊郭には男の下働きもいたような??


もうわからん(爆)



結局なんだかんだで潜入できたかまぼこ隊ですが…


やっぱり善子(善逸)はギャグ要員。一人だけ方向間違えてます(爆)


伊之助は声が野太いから喋るなと言われて、それをちゃんと守っているし、服を着るのが何より苦痛なのに我慢しているところに成長を感じますな。

それに山育ちの世間知らずのバカ(苦笑)の割には常識的な判断をしてるなという印象。

個人的に思うのは伊之助はもともと天才級に頭がいいんでしょうね。普通に生活していたら神童と言われるレベルくらいの。

で、蝶屋敷で鍛錬中に何度か単独で任務に行ってその間に世間を学んだのかなと。


正直者炭治郎の演出、こう来たかと。

舞台となった時代的な演出で上手いなと。


炭治郎は裏声も使わず、結局素のままでやってますが、既に男だってばれてるでしょうし、須磨花魁が姉と言ったのも嘘だって気づかれてるのでしょう。

ただ遊郭にはわけありの人が集まるとも言われてるので人の事情は詮索しないという暗黙の了解があるのでしょう。


遊郭という場所は遊女の一人や二人いなくなってもさほど気にならない場所。

だから鬼にとっては格好の餌場なんでしょうね。




追記:もしかして、かまぼこ隊の女装が描きたかったorリクエストがあったからか?