生きているうちに

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何ができるのか、何ができないのかまだまだ手探りです

がんサバイバー生活も 2年生になりました
病気のこと 日々の些細なことなど
したためてみようと思います
#がんサバイバー

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昨日の2月3日(月)

烏森神社の鈴祓いに行ってきました

 

 

お祓いとか祈祷とか、いつ以来かな? と考えたら

娘の七五三が最後だったみたいで...あせる

随分と不信心ですみませんorz

 

そんな私が、昨年の11月以降 毎月1回以上

お参りしているのが 烏森神社 です

 

 

鈴祓いは拝殿の中で行われていて

巫女さんが頭の上で鈴をしゃんしゃんと鳴らして

お祓いをしてくれます

その後、拝殿の最前でお参りです

 

再発・転移が無く過ごせている事のお礼を申し上げ

これからの無事と、がんで苦しむ人が増えない様にと

お願いしました

 

初めて入った拝殿は意外と広く

やわらかな光で満たされていて

とても心地よい空間でした乙女のトキメキ

 

鈴祓いが終わると

巫女さんが授与品を渡してくれました

 

 

帰り際に鳥居わきの格納庫を見たら

あれ?? カーテン?

 

 

普段はあまり気にしてないので

毎回チェックしていた訳じゃないけど

お正月に見た時は

    下差し

キラキラ豪華な御神輿キラキラ

 

近くにいたスタッフさんに伺うと

お正月とかの特別な時期だけ公開しているとの事でした

 

帰りの電車の中でTwitterをチェックしたら

鈴祓いの後に

御神酒の入った生姜湯・神露をふるまっていると書き込みが!?

 

えっ? どこにあったの?

誘導も無かったし、気がつかなかった~〜~!!!!

ここまで戻ってきたら無理じゃない

 

でも、これは、ひょっとして

来年の鈴祓いで飲ませてあげるから また来なさい

との啓示なのでしょうか...ね?

来年も元気なままで行ければ良いなと

そう思います

 

夜になってから

頂いた福豆で豆まきをして

有り難くおいしく頂きました合格

 

 

 

先日 探し物をしていた時に見つけた腕時計

タンスの引き出しの奥に縮こまってた

 

結婚して5年目くらいの誕生日に

旦那さんがプレゼントしてくれたもので

当時は嬉しくて、お出かけ専用にしていました

 

 

何年か経った頃 チェーンの留め金具が壊れてしまい

時計店に持ち込んだところ

このブランドは日本から撤退しているので

部品入手は困難との事でしたが

店員さんが色々と調べて

国内メーカーの物で合うのを探してくれました

あの時は本当にお世話になりましたm(__)m

 

 

それから電池が切れるまでは使っていたのだけれど...

 

 

電池切れて放置したまま 一昔以上

どうしようか迷ったけれど

電池交換する事にしました

 

髪をカットしに美容院に行く前に

時計店に電池交換を依頼して

帰りに受け取りに行ったのですが

 

店員「はい、液漏れも無く交換出来ました... あれ?止まってる」

私   「.......古い時計だから...」

店員「電池入れた直後は動いてたんですけどね...

         今 電池抜きますね。お代は結構です」

私   「少しは動いたんですよね?」

店員「はい、オーバーホール出来ればまた使えると思いますが

         業務移行したセイコーでも受付終了しているので...」

私   「お代払いますので、電池入れて下さい」

店員「でも、また止まったら勿体ないですよ」

私   「.....思い出の品なので、電池入れて下さい」

店員「あ、電池入れるとまた動く!?」

私   「それなら、腕にはめて帰ります」

 

家に帰って腕時計を見てみると ちゃんと動いていました

けれど、外してテーブルに置いたら止まってしまい

また腕にはめると動く.....コメディみたいな本当のお話

 

寝るまでの数時間ずっと外さずに過ごし

寝る時に時刻を確認してテーブルに置きました

 

今朝、腕時計を見てみると動いていました!!

 

 

機械は使わないとダメになるって事だったのでしょうね

またいつ止まってしまうかわからないので

しばらくは使い続けようと思います

 

いつか、時計修理の職人さんにオーバーホールを頼みたいな 腕時計

娘と一緒に楽しい1日を過ごしました合格

 

まず、池袋の執事喫茶swallowtail へ

執事喫茶では、お客はお嬢様(お坊ちゃま)と呼ばれ

執事喫茶に行く事を、御屋敷に帰宅すると言う

まぁオタッキーなお店ですね

 

ドアマンに促され向かったドアで迎えてくれたのは

藤堂爺やの笑顔‼️

もうそれだけで 帰宅して良かったと...(笑)

 

お食事の他にも欲張って

デザートプレートとT2シャーベットを頼んじゃいましたあせる

T2シャーベットは作る人によって

食感や口どけが変わるのですが

今回の担当さんはとても上手に作る方で

なめらかで溶けにくく仕上げてくれました乙女のトキメキ

 

爺やと、先日の「マツコの知らない世界」で

爺やの写真が紹介された事などをお話ししたり

とても楽しい80分でした

 

 

御屋敷を出て次に向かったのは原宿

駅を出てすぐに竹下通りへ

娘と来たのは本当に久しぶりで

「可愛いは正義だよねっ♡」なんて

二人なのにかしましく色々なお店を見てまわり

雑貨やアクセサリーなどを買いにっこり( ◜ᴗ◝)و

 

明治通りを右に曲がる頃には陽は落ちていましたが

それほど寒く感じませんでした

 

表参道の街路樹に施されたイルミネーション

 

金色に輝いて綺麗です

 

 

 

明治神宮前から代々木公園の側をしばらく歩くと

青くぼおっとした光が見えました

 

青の洞窟です

 

 

 

今年の鐘は立派です

 

 

青い道がずっと続いているのは圧巻です

 

 

何年か前にも来た事があるのですが

その時は公式の案内どおりに渋谷駅から坂をのぼって

とても疲れてしまったので

今回は逆のコースにしました

 

それほど寒くもなくイルミネーションを堪能できました乙女のトキメキ

 

新橋の烏森神社に行って来ました

 

 

お参りの後に御朱印帳の列に並びました

今日は 手持ちの御朱印帳に記入して頂ける日のせいか

混んでいました

社務所の表札のところから窓口まで25分ほどでした

 

私は自分の御朱印帳を持っていませんでしたので

今回は御朱印帳も頂きました

(先月頂いた御朱印は、旦那さんの御朱印帳に貼りました)

 

 

帰り道

新橋駅に戻りながらポケモンGOをしようとしたのですが

ログイン出来なくて... 画面をよく見ると

何故か....."圏外"!?

機種変更してからまだ2ヶ月も経ってないし

衝撃を与えた覚えもない

10分程歩き廻っても解消されないので

交番のお巡りさんに携帯ショップの場所を教えて貰い直行

待ち時間15分程でカウンターに呼ばれた頃には

何故か何故か直っていました

 

けれど、このドタバタの最中に

烏森神社の年越大祓の形代をし忘れた事を思い出したのですあせる

きっと神様のお導きだったのでしょうね

 

携帯ショップを出て再び烏森神社に向かいました

御朱印帳への記入時間が終了していたからか

先程よりも人が少なくなっていました

 

 

また お参りをして

形代に名前と年齢を書いてお納めしました

 

 

2度目の帰り道

SL広場のSLがクリスマスバージョンになっていました

 

 

よーく見てみると

 

サンタさんが乗っていましたサンタ

 

そういえば

イルミネーションの話題も聞こえてきましたねふんわり風船星

去年は退院直後という事もあり

どこにも見に行けなかったので

今こそ年は見に行きたいな

手術日が決まってからの1週間は 結構忙しかった

2018年11月2日(金) 

12時過ぎに がん病院に着きMRI検査

I先生からは入院までの検査予定などの説明を受け

(上部内視鏡は日程的に無理なので入院日になりました)

その後、入退院受付で入院に関する説明と書類を受け取りました

 

土日は大掃除とはいかないまでも

ちょっと気になるところの掃除を休み休みしました

 

5日(月)は娘と2人で 執事喫茶 Swallowtail に行きました

執事喫茶とは お嬢様気分を味わえるコンセプトカフェです

入院前にどうしても爺やの笑顔に会いたかったので (*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

 

6日(火)は朝からがん病院へ

最近の医療は術後に起こりうるリスクを予測し

事前に対処しておくのだと言われていたとおり

栄養指導では手術に備えてGFO(整腸)とMEIN(感染性合併症予防)を購入し飲むように言われ

リハビリ室ではコーチ(呼吸機能訓練器)なる物を渡され1日3回するようにとの事でした

その後 感染症予防のための歯科で入院前の通院は完了

 

7日(水)は住民票を取りに行った後に入院準備

入院期間は『早い人で3週間 大体は4週間だけど 熱を出したり

したらもう1週間伸びるかも』と言われていたので

退院は12月だから入院時の服装じゃ寒いだろうけど

荷物になるから持っていけないと思い

旦那さんでもすぐわかるように 

コーディネートをまとめておきました

 

8日(木) 入院前日

13:00に予約していた美容院でカット

家に帰ってから入院準備の最終チェック

 

夜 寝る前に私は

この1ヶ月間の出来事を思い返していました

 

最初は 毎日4本以上呑んでたビールを

2本呑んだところで要らないと思ったのが2日続いた事でした

 

近所のクリニックを受診した日から1ヶ月後に手術入院

 

目まぐるしい状況変化に 心が追いついていかず

『がん』について自分で調べる事さえ思いつかなくて

医師たちの『出来るだけ早く手術を』の言葉で突っ走って来た

 

体調不良を感じたのは 胆道ドレナージの前後だけで

それ以降は普段通りに動けるのに

がんで手術をしなければいけないなんて...

 

これは 悪い夢を見ているだけで

明日の朝 目覚めたら

すべて元に戻っていてほしい...

 

そう願いながら眠りにつきました