Poem & Diary ~ Mistone -4ページ目

Poem & Diary ~ Mistone

日々のつれづれを詩と日記で描いていきます。

臆病にならないで
その手を差し出せば
あとはボクに
ついてくればいい
笑顔の数だけ
吐息の数だけ
優しさの数だけ
愛があるから

そっと目を閉じて
夢を見ようか
教えてあげるよ
きみだけにそっと
かけがえのない
かけがえのない
楽園という名の
たいせつなもの

キミのぬくもりの
キミの想いの
キミの存在の
すべてを今
抱きしめながら...
ありがとう
朝の陽射しに
ありがとう
道行く人に
ありがとう
電車のベルに
ありがとう
大切な仲間に
ありがとう
書類の山に
ありがとう
アスファルトの匂いに
ありがとう
佇む犬に
ありがとう
ファンタスティックな夜に
ありがとう
素敵なあなたに

ありがとう
夢を見た
新しい星が生まれた
君の愛
この宇宙に乗せて
今旅立つ

夢を見た
新しい星が生まれた
胸の中
流れ込む君の息吹

近くて遠い永遠
夢見ながら
蒼く輝く時を
静かに待っている

それは僕らが抱いている
たったひとつの物語
新しい1ページひらいて
明日の色に染めていこう

君は今
彷徨うい歩く闇の中
探している
僕らだけの見果てぬ夢

この瞬間に
君は未来に還る
淡い記憶の欠片を
瞳に映しながら

それは君が教えてくれた
たったひとつのものがたり
僕らのもとへ戻るための
限りないメッセージ

夢を見た
新しい星が生まれた
君の愛
この宇宙に乗せて
今旅立つ
野原に寝転んで
大空をみてた
飛行機雲に乗って
鳥になる夢
ボクの家も
トモダチの家も
おもちゃのお城のようだね
ちっぽけにみえるよ
このボクより
ずっとずっとちいさな街

虹の階段を
登りつめてみよう
大好きな友達に
巡りあえるよ
もっともっと
小さくみえるこの街を
照らすキミとボクに
すぐに気づいたのは
愛してくれる
優しいパパとママ

暖かい陽射しに包まれ
目を覚ました
ボクのとなりに
見守っていたのは
愛してくれる
優しいパパとママ