Poem & Diary ~ Mistone

Poem & Diary ~ Mistone

日々のつれづれを詩と日記で描いていきます。

日々のつれづれを詩と日記で描いていきます。始めたばかりですが、これからどんどん書いていきます。あたたかく見守ってやってください。

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君は気づいてない 僕が誰かも
街のCafeの隣にいても
君は待ちぼうけ
当てにならない明日を夢見ている
いつか失くした夢路の地図を
求めるべきか諦めるのか
懐かしくない昨日のアルバムを
繰り返しめくっている
気づいてほしい
そのカプチーノのみほす前に
たった一度隣の席に寄り道をして
引き寄せるCupは君の夢
思ってる程遠くはない

君は気づいてない 僕が誰かも
街の流れに身を委ねてる
君は本当にコンクリートの魚になってしまった
もしも遠くで君を呼んでる
知らない誰か 手を伸ばしても
振り向きもせず 足も止めずに
人ごみに溶けていく
気づいてほしい
そのCafeに落ち着く前に
たった一度隣の席に寄り道をして
持ち歩くCupは君の夢
なければ想いは注がれない
彼も彼女も自分もCup
この街のCafeに寄り添う夢と夢
想いはひとつさ
夢を叶えよう
僕は君の 君は僕の
たった一度隣の席に寄り道をして

たった一度隣の席に寄り道をして...

引き寄せるCupは君の夢
思ってる程遠くはない
雲の隙間から
顔を出す
妖精たちの
穏やかな笑顔
Cristal Shower
光をともす時がきた
あなたの街に
あなたの心に
さぁ
瞳をあけて
もう
ひとりじゃない
目に見える
すべてのものが
あなたとともにある
キミとボクとの境界線に
交錯する光と影
想いはいつも
人ごみに立ち止まり
曇り空の向こうを見ている
幼き日々の夢のように
近くて遠い時のブランコ
いつになれば
二人は出逢えるのだろう…
悲しい横顔に
そっとキスをして
大丈夫だよと
微笑ってみても
もう気づいてる
この物語が
やがて終焉を
むかえることを
ありきたりなストーリー
みえみえのシナリオ
それでも最初は
かがやいてた
手を繋ぎ
空を見上げて
星の数ほどの
巡り逢いのなかで
出逢えた奇跡を
共に感じて
今の二人に
確かなものなど
何もないけど
やがてたどりつく
未来のために
自分を信じて
今君が眺めてる
月は遥か遠くの
僕にも見えるよ
だから寂しくなんかない
時を越えて巡る空
いつも温もりは手の中にあるから

もし君がその心に
そっと灯火をつける
勇気があるなら
暖かい愛の歌を
この大気に溶かして
大地にもたれてねむるのもいい

おやすみ
僕はもう少し
月を見つめてるよ
淡い光と
その優しさだけ
感じていたいから

今自由に飛べるなら
星空に羽ばたいて
君の窓をたたきに行こう
そして彗星に乗って
僕らの住むこの空の
果てしない時の彼方へ旅立とう

おやすみ
僕はもう少し
月に祈っているよ
街をうつす
黄金色の輝きを
なくさないように

おやすみ
きっと今夜も
いい夢を見よう
君がいて
僕がいる偶然を
永遠に…