小言⑥
「人の間」
「親友」なんて軽々しく言う奴を俺は嫌う。
自分自身、人と親しくなることが煩わしくて「友達なんて疲れるだけ」と思っているからならさらだろう。
人のために。とか、
人に優しく。とか、
正直考えたことがない…。
今の時代の空気の重さが俺を縛る。
俺が動けなくなる前に世界が悲劇の幕を下ろしてほしい。
俺が動けなくなる前に………。
「親友」なんて軽々しく言う奴を俺は嫌う。
自分自身、人と親しくなることが煩わしくて「友達なんて疲れるだけ」と思っているからならさらだろう。
人のために。とか、
人に優しく。とか、
正直考えたことがない…。
今の時代の空気の重さが俺を縛る。
俺が動けなくなる前に世界が悲劇の幕を下ろしてほしい。
俺が動けなくなる前に………。
小言⑤
「君へ」
君は今、何をしていますか?
あの日の夢は叶いましたか?
あの日、あの時間の君を僕は今でも眩しく覚えています。
夏の太陽にも負けないほど熱く自分の夢を話ていましたね。
その時僕は、
「大きすぎる夢は見るだけにしなよ」
……と笑ったけど………本当は「君なら大丈夫」って思ってた。
言葉にするのが恥ずかしかったんじゃなく、言葉にしたくなかったんだ…。
だって、「夢」なんて叶わないと思ってた自分の気持ちが揺らいでしまったから…………………………。
君は今、何をしていますか?
あの日の夢は叶いましたか?
あの日の思い出は永遠だって僕は思うんだ。
君は今、何をしていますか?
あの日の夢は叶いましたか?
あの日、あの時間の君を僕は今でも眩しく覚えています。
夏の太陽にも負けないほど熱く自分の夢を話ていましたね。
その時僕は、
「大きすぎる夢は見るだけにしなよ」
……と笑ったけど………本当は「君なら大丈夫」って思ってた。
言葉にするのが恥ずかしかったんじゃなく、言葉にしたくなかったんだ…。
だって、「夢」なんて叶わないと思ってた自分の気持ちが揺らいでしまったから…………………………。
君は今、何をしていますか?
あの日の夢は叶いましたか?
あの日の思い出は永遠だって僕は思うんだ。