魔法の言葉 -33ページ目
空を眺めた
水色のキャンバスに
色んな人の
いろんな形の
いろんな思いの雲を
目で追った
どんどん形を変えていく・・・
同じ時間を過ごしても
心は変わっていくのかな
細くちぎれた雲
後ろ髪をひかれるように
心の置き場を
去っていくのだろうか
悲しみに
溺れそうな
心を
少しだけ
その胸の中で
揺らしてもいいですか?
そして
羽をやすめる
蝶のように
眠ってもいいですか?
君という銀河に
涙ひとつぶ
おちた先に
優しさの波紋が
広がっていく
君は
気づいただろうか
ひとつぶの幸せに

