昭和20年代後半

宮崎県の東海岸に浮かぶ「幸島」という
無人島での事
そこに、天然記念物に指定されたニホンザルが
棲息、餌付けに成功
餌は畑から取れたての泥の付いたサツマイモ
猿たちは最初、手で拭いたりして食べていたが
ある日、一匹の猿が川の水で洗って食べはじめると、他の猿もまね始めるようになり
群れの半数以上が水洗いして食べるようになったそうだ。
新しい知恵を群れ全体が得て、「洗って食べる」事が新しい行動として定着していった
ある時、川の水がかれてしまい
猿たちは海岸まで行き、海水でイモを洗うようになった
海水の塩分がイモを美味しく食べれたことが
猿たちの「海水で洗う」ことが常識になっていったようだ
当然、猿は言語もないし、伝達能力も人間よりも乏しい
だから、イモ洗いは、一匹が先に行ったのを
他の猿が真似することで、猿の群れ全体の習慣となっていったのだと思う
そして、驚くことには、イモ洗いする猿の数が
あるところまで広がり、増えたとき
幸島以外の、遠く離れた所か島に棲息する
猿たちも、イモ洗いして食べることを次々に
始めたのでした。
何を言わんとしているのか、
ある行動をする個体の数が、ある一定量に達すると、その行動をする集団は、距離や空間を超えて広がっていくようなのです。
人間の社会に当てはめると
何処かで誰かが、何かいいことを始めると
それは集団内で必ず真似されます。
その行動が一定のパーセンテージにたっすると
遠く離れたところでも同じ行動が始まり
社会全体に浸透、広がっていくというメカニズム、法則が世の中には存在するようです。
仮に、100人の人が意識を変え、知識を持ち
行動していくと、やがては日本や世界を変えられる可能性があるのです。
世の中をよい方向へ変えていくために重要なことは、「よいと思うことを誰かが一刻もはやく、一人ででも始めることではないでしょうか?
私自身、地球環境浄化5パーセントプロジェクトに参加しています。
この法則の意味を理解出来たいま
5パーセントの意味に気付くことができたのです。
地の神、お地蔵様に手を合わせ「合掌」
