昨年の12月18日に「究極ガイド　2時間でまわる国立科学博物館」という番組がNHKで放映されました。

非常に分かりやすく、楽しい解説でした。

この番組を見て科学博物館に行きたくなった人も多かったのではないかと思います。

私は、メモを取って、主人は番組内に写っていたQRコードの道順をダウンロードして行きました。

会場で、私達と同じようにメモを見ながら歩いている人を見かけましたよ😊

さあ、入って行きます。11時少し回っていました。

科学博物館では、一部の写真以外は撮影okで、SNS投稿もokです。

フーコーの振り子

地球の自転が視覚的に分かります。

凄い迫力のティラノザウルスです。向かいのトリケラトプスを襲おうとしているところを再現しています。

ティラノザウルスの歯…凄い迫力でした💦💦

トリケラトプス産状化石　発見された状態のまま保存されているものだそうで、極めて珍しく貴重なもの。

三葉虫…5億年前の生物。目が見えて、自分で獲物を取ったそうです。

後方は、全て三葉虫の仲間の一部。

人間の祖先、猿人ルーシー。立って歩き、手を使い道具を使うようになりました。

左側が原人。火を使うことになり、格段に栄養状態が良くなり背や頭が大きくなったと言われています。

右側は、旧人。衣服を着て寒さをしのぎ、道具を使って狩をしたそうです。

脳の大きさは現代人と同じかそれ以上だったようですが、ホモサピエンスの方が、繁殖能力が高く、みんなで子育てをする社会を作り上げることが出来たから、生き残って来たと一説では言われているようです。

骨の家。ウクライナで発見されたそうです。

寒い冬を過ごすための家で、マンモス95頭分の骨が使われています。

マンモスの牙を上手に使っています。

締め殺しの木。細い木の種が鳥のフンを通して、木の上の方で芽吹き、ドンドン下に大木に巻き付きながら根を伸ばしていったそう。大木は、巻き付かれて、最後は枯れてしまい、中が空洞になっていた木もあるそうで…。生き伸びるって、ホント大変❗️

凄いですね〜。

こちらは、シロナガスクジラの標本です。大きい…。

反対側からは、骨格を見ることが出来ます。

12時近くなったので、科学博物館内にあるレストランに行くことにしました。

私達までは、席がまだ空いていてすぐ座ることが出来ましたが、少し経つとかなりの人が待っておられるようでした。食堂内には、修学旅行生❓らしき6人グループが3組いました。

恐竜ハンバーグ…。左は活火山のイメージかな❓

お昼を食べて、又見学に戻りました。

主人が前回見てビックリしたという牛の腸。まあ、何て長いこと。

こちらは、日本館の玄関。外国に来ているようで、とても素敵です。しばし…ソファに座って休憩しました。

万年時計。フラッシュをたいての撮影はNGです。

幕末から明治初期に活躍した技術者田中久重が一年をかけて1851年に作りました。田中久重は東芝の創業者です。

小惑星探査機はやぶさの模型。

はやぶさの再突入カプセルの展示です。

こちらは、忠犬ハチ公。思ったより大きいのでビックリしました。秋田犬です。

我が家で飼っていたマロに少し似ています。

可愛いですね。

角度を変えて。

主人は、ハチ公を気に入って…何と❣️ぬいぐるみを買いましたよ😁

それが、こちら。

孫に見つかったら、取られるから隠すんだそうですよ…ハイ、ハイ。

南極で活躍したジロもいます。

最後に日本で発見されたフタバスズキリュウです。

さすが…首長竜、首が長い❗️

究極ガイドのお陰で、満足感があり、充実した時間を過ごすことが出来ました。

11時過ぎに入り、13時半過ぎに科学博物館を出ましたので、約2時間半の滞在でした。