前回のお話しから急に飛びますが!
本日、なんと。
「採卵手術」をしてきました!!
そうです。
経腟で左右の卵巣に針をぶっ刺して、卵胞を採取するのです!
くっそ痛かった。。。
大人なのに泣くかとおもった。
看護師さんがさすってくれて、本当に救われた。
時はさかのぼり、今月アタマの11月1日から9日まで9日間、
自分でお腹にブスっ!と注射を打ち(自己注射)卵胞を育て、
おとといの夜に仕上げ(卵を熟成させる)の点鼻薬。
からの、
本日8時からの採卵手術!
※今日までの記録はまた書こうとおもってます。
幸いクリニックは徒歩圏内。
手術当日はノーメイクなので楽ちんさん。
(手術中の顔色チェックのため、メイクはNG)
7:30までにコップ1杯のお水を飲んでおくよう言われたので、
お水を飲んで、仕事前のパートナーと一緒にクリニックへGo!
本日は、受精卵を作るための採精(おたまじゃくし確保)もあるので、
昨夜は一緒にうなぎを食べたました。笑
クリニックに到着したら、
私は手術室のあるフロアの準備室へ。
彼は別フロアの「メンズルーム」という名の採精室へ。
準備室のロッカーに荷物を入れ術着に着替え、
トイレを済ませて待機。
すると看護師さんがやって来て、
検温、麻酔準備の点滴をしてくれました。
その点滴が、いってーの。
注射は全く平気な私。ですが。。。
手のひらから肘までの真ん中で、親指の延長線上
(左手のひらを上に向けたときに左外側の端っこになるとこ)
という予想外のポイントに、ぶっとい針を刺しまして。
皮膚が薄くて近いからなのかな?痛かったー。
でも、こんなの序の口でした。。。。。
手術室に入ると、
フルネームと生年月日を言って本人確認。
この時点で緊張しております。
だって、意識バッチリなのに、
テレビでよく見る手術室のあのグリーンな感じの部屋、照明、
消毒系?の匂い、独特の緊張感と雰囲気!
「うわー。緊張してしまうわー。」と思っていたら、
婦人科のあの台が上がり、処置ポジションに。
血圧と酸素のモニター、酸素マスクが手際よく取り付けられ、
あわわわ。と思っていたら、
女神のような担当ドクターが、
「緊張してる?大丈夫だよ」と声をかけてくれて足をポンポン。
これでちょっと気分が落ち着きました。
そして、いよいよ麻酔注入!
(術中動かないように、ぼんやりするやつ)
あれ、すんごいのね。
注入して10秒くらいで身体がチリチリ?して意識が遠のく。
ぼんやーり、ふわふわ。
手際よく洗浄などが終わり、
「では始めますね」と、採卵スタート!
ドクター助手が採卵予定の卵の数を最初に伝え、
ドクターが卵を取るたび「あと○個です」とやりとりをしているのが聞こえました。
いつもの診察とは違い、患者からモニターは見えず、
(麻酔のせいで頭を動かせないのでそもそも見えぬ。)
私は天井に描かれた「青空と鳥さん」の絵を見て気を紛らわせていました。(絵、ナイス!)
この時点での痛みは、全然耐えられるものです。
経腟エコーをちょっとグリグリされて、違和感あるわ。程度。
ひたすらぼんやりしておったのですが・・・。
ここからです。
地獄の始まり。
ビッグな子宮筋腫とその子分たちが私のお腹におるのですが、
左の卵巣から採卵するには、筋腫をブッ刺して貫通して、
卵巣まで針を届ける必要があったのです!
これは、本当に痛かった。
痛みに強いと思っていた私はどこへやら。
お腹の中をペンチで思いっきり潰されてる感じ?
生理痛とか比較にならん。
ぎゅーーーーーーとかじゃない。
ゴォおおおおおおおおというか。
ぎゅああああああああというか。なんというか。
表現する言葉が見つからない痛み。
兎にも角にも痛い。痛い。
ノーメイクの顔は醜態を恐れず歪みまくり。
息もできなくなるくらい強烈。
まじで、泣きそうになりました。
痛くて泣くなんて。。。大人なのに。
意識を保ちつつ、一生懸命に呼吸!
これぞ全集中の呼吸!
でも負けそう!!!
耐えられずちょっと唸る。
そこへ!!!
エンジェル看護師さん登場!
私に寄り添って、肩をさすってくれて、
「痛いですよね、大丈夫もうすぐですよ、頑張って」って。
まじエンジェル。
もうね、彼女がいなかったら私の心は折れてた。
麻酔のぼんやりは何処へ?
痛みで覚醒しまくりの私ですが、
看護師さんの優しい寄り添いもあって、耐え切りました!
痛いパートが終わったら、後の記憶はうっすらです。
手術が終わったら、そのままストレッチャーに移してもらい、
準備室に運んで戻してもらいました。
(診察台からどのようにストレッチャーに移動したか覚えてないけど、立ち上がってはいないので寝たまま動かしてもらった気がします)
準備室に戻ったら、看護師さんは
「痛かったですよね、大丈夫ですか?しばらくゆっくりしてくださいね。」と優しきお言葉。
そのままブランケットをかけて、
ナースコールのボタンを握らせてくれて、
「何かあったら呼んでください。」と、去られました。
この辺の流れ、ぼんやりしていたのと痛みのショックと疲れで、
身体は動かず。。。
そこから1時間半くらい眠っていました。
目が覚めると、まだ少しぼんやりふわふわするけど、
「あ、終わったんだ。無事だ。」と、ほっと一息。
そしてトイレに行きたかったけど、点滴が刺さっていたのでナースコール。
看護師さんが来てくれて、点滴を抜いてくれて(液は終わってました)、
術後のおやつセット(クリニック名入りのペットボトルのお水入り!笑)を渡してくださいました。
朝から地獄を味わっていたので、おやつ嬉しかった!
しかも、高級おやつばっかりで「さすが自費診療!」と感心。笑
その後、おやつを食べながらもう少し休んで、
今度は採卵結果と受精方法の相談で診察室へ。
手術の結果、採卵数はなんと12個!
高刺激でのドーピングが功を奏し
当初ドクターとお話しして、
年齢や卵巣の状態から見立てた目標数を上回りました。
ここまでしっかりプランしてくださったドクターに感謝。
実際に使える卵胞がどれくらいあるのかは別ですが。。。
受精方法については、
今日のおたまじゃくし君たちも元気だそうで、問題なし。
ふりかけ法と、顕微授精をほぼ半数ずつに。
これも、様々な考えがあるのかもしれませんが、
私はドクターと話してこの方法としました。
明日、受精卵の数の結果が出て、
そこから培養され、細胞分裂の経過観察があり、
1週間後には、最終的に凍結できた数の結果が出ます。
さて、どうなるでしょうか。
気負わず、結果を待ちたいと思います。
初めての不妊治療。初めての採卵。
午前8時にクリニックに行き、終わったのは12時前。
痛みに耐えて頑張ったので、
帰り道に好物のサブウェイのえびアボカド(ハニーオーツ、野菜全部増し!)と、
スタバでキャラメルマキアートを買って帰りました。
コーヒー片手に今朝の出来事を思い返し(地獄の痛さ、ドクターと看護師さんの優しさ、12個の採卵)
「甘さがしみるー」と涙をちょちょぎらせながら歩いていると、
後ろから男性が。
私を追い越すのかと思いきや、まさかのしばらく並走。
「なんだ、コイツ。」と思って見たら、
先に帰宅して自宅で仕事をしていたパートナーでした。
帰るよLINEを見て、お迎えに来てくれたそうな。
ぼんやりしてて「お迎え行く」返信を見てなかった。
ごめんね。ありがとう!
手術の痛みは、
術後に寝て目覚めた時には生理痛の中度のチクチクくらいになっていて、
術後8時間程度の今も、さほど変わらずそんな感じです。
チクチクに加えて、張ってる感じかな。
処方された薬は、抗生剤を1日3回の4日分のみ。
痛みどめはナシです。
もし痛くなったら、市販の鎮痛剤でOKですって。
今のところ、痛み止めいらない感じです。
長くなりましたが、採卵が無事に終わって、
ひとまず、ほっとしております。
この機会を与えてくれて、優しくサポートしてくれるドクターと看護師さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
この後も、受精卵の凍結結果までは心が落ちつかないし、
さらには、メインディッシュ!子宮筋腫の開腹手術(こわいよー)が待っています。
受精卵の移植は、子宮筋腫の治療が終わって回復してから(半年〜1年後)なのでまだ先になると思うし、
そもそもそれができるかもわからないし、
移植しても妊娠まで至らないかもしれないし、
そもそも、明日何が起きるかわからないし、
未来のことは、一つもわかりません。
でも今日、人生の選択肢を一つ作ったんだと自負したい気持ちです。
グッジョブ、私。
そして、おたまじゃくしをくれたパートナー。
あー、今日は自分を甘やかすDayだから
(いや、今日はゆっくり過ごしてってドクター言ってた!)
晩ご飯はUberだな!笑
<これから採卵手術を受けられる方へ>
採卵手術の痛みは、個人差があると思います。
私の地獄の痛みは、卵巣への道を邪魔する巨大子宮筋腫を針で貫通しなければならなかったことが原因です。
これから採卵手術を受けられる方、
どうかこのブログで必要以上な恐怖を感じないでください!
毎日毎日、注射や採血などで針を刺されまくっていると思います。
診察は毎回、忙しい時間の都合を合わせ、合否当落発表を聞くかのようなストレス満載なプレッシャーの連続だと思います。
お会計も毎回、湯水のごとく諭吉が飛んでいきますよね。
頑張っている皆さん、本当に本当にすごいです!
そんな方々を脅してしまっていたら、本当にごめんなさい。
少しでも心身の痛みや負担が少ない採卵手術になりますように。


