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「女性は美しく気高くあれ」
自分主導の人生を豊かに送るために
大切なのは「在り方」。
そのマインドセットと美意識の土台づくりを
お伝えするBeauty and Noble主宰
アメリカはテキサス州ダラス在住
NLPライフコーチ＆占星術家のMissMikiです。
占星術とは、、、、
自分という時にはこころもとない存在を
支えてくれる哲学のようなツールです。
100回続けた「在り方美学」が完了し、
2021年より「星読み美学」を連載します。
（私にとって「美学」というものは、
あらゆるところに存在し
とても大切にしているエッセンスです。）
本日の星読み美学＃16
「高校卒業と同時に短大卒を果たしたやぎ座女子の話」
やぎ座は努力家だと言われています。
コツコツと勤勉に、目標に向かってがんばる、
そんなイメージがあるかもしれません。
が、実は、、、、
それにメリットを感じる時に限る、
という但し書きがつきます。
省エネルギーでもって、
マックスの結果にたどり着く、
ということが大切なのです。
最終的な目標が決まったら、
それに向かっての努力はコツコツと
するのが得意ですが、
無駄な努力や労力は好みません。
「石の上にも３年」とは言いますが、
やぎ座は徹底的に座る石を選びます。
成績が良かったら、先生に褒められるとか
周りに一目置かれる、
とかそういうのに興味がなく、
成績が良いと、目標している大学への推薦が取れる、
とか具体的なメリットが動機に必要なのです。
そして目標は到達してなんぼ、
そして無駄な労力や時間はそぎ落とす。
これがやぎ座の美学たるもの。
あるやぎ座の女の子がいました。
彼女は頭脳明晰ですが、
100点満点中70点を取れば合格という場合
70点でいいや、と思うタイプでした。
100点満点でも、120点を取ってやろう！
というタイプの人もいれば、
彼女のような人もいるわけです。
その子は、高校在学中に、
短大の履修単位を同時に取ることにし、
高校卒業と同時に、短大卒業と同等の学位を取得。
大学には初年度から3年生として入学しました。
彼女はそうすると決めてからは、
それは見事なまでに集中し、
（しかもさらりと）
目標を果たしました。
具体的な目標があったので、
70点の合格ポイントでいいや、
と今回は思わず狙いを定めたのでした。
アメリカの大学は学費がとても高いので、
4年分の学費が半分の2年分になるというのは、
とても大きなメリットでもあります。
彼女は、同じ単位を取るのに、
半分の時間と金額でそれが叶うなら、
そっちのほうが無駄がない、
と思ったようです。
そんな彼女も昨日お誕生日を迎え、
無事成人を迎えました✨✨
2019年の秋に入学した大学も、
きちんと履修すれば今年いっぱいで
卒業できる予定だと、
話してくれました。
はい、このやぎ座女子、
実在する人物なのです。
100点のテストを120点取りたい
お母さんは私（(笑)
高校卒業と同時に短大卒業の学位を取った娘は
私の長女です。
よくがんばりました。
自分らしくこれからも、
人生をクリエイトしていくことでしょう。
私の学んだ心理占星術で、
私たちはひとつ前のサインを土台にして、
自分のサインの修練を重ね、
そしてひとつ次のサインを目指す、
という考えがあります。
いて座の私は、
いて座らしさを修行しながら、
次のやぎ座を目指すようです。
娘とはいえ、
次のサインにいる彼女の在り方について、
とても参考になることだと
思いました。
子どもだとはいえ、
対等な人間であり、
魂の年齢は今生の年齢とは
別のものですものね。
各サインにはそれぞれの「美学」
が存在します。
今後も折りに触れて、
紹介していきたいと思います。
ＭｉｓｓＭｉｋｉ