季節の移り変わりを、
色々なことで知ります。
移り行く雲の様子だったり、
早朝の空気の具合だったり、
夏とは明らかに違う植物を見かけたり、、、
いわゆる五感を通して、
気づくことがあります。
その一方、
五感では決して拾えないものを
キャッチすることがあります。
それは説明ができないので、
そんな気がする、
とでも表現するのが
妥当なのでしょうが、
それを通り越して、
そうなのだ、
と知っている、
（知識としての知るではなく、
理解しているに近いかもしれない。）
ということもあります。
ここのところ、
変な疲れがありました。
三半規管に違和感を覚えたり、
音が聞こえたりするのです。
耳鳴りとはまた違います。
またその音というのが、
説明の難しい類で、
ドレミではもちろんのこと、
形容詞を用いても表現しきれません。
自分の周りでいきなり気圧が変わるような、
周波数が変わるような、
耳だけではなく、
全身の感覚がそれを
いつもとは違う感覚だととらえているようで、
そういう時の私の意識は、
自分の外に飛んでいるようです。
抗わず、
委ね、
自分を自分の中心に持っていくよう、
そして身体の意識を忘れないよう、
地に足をつけてグラウンディングを
するのみです。
そして音叉をぽーんと打ったり、
セージを炊いたり、
その時の気分でお風呂に精油を落としたりします。
季節なのか何なのか、
移り行く時なのだでしょう。
そうえいば、今週から私の勤務する小学校も一部で通学が始まり、
月曜日から金曜日の8時間もの間、
子ども達のピュアだけど濃厚なエネルギーに触れ、
長い間静寂の中で、自分のペースを保っていた私にも
調整が必要だったこともあります。
去年キンダーだった児童は、1年生になりました。
そしてこの学年の成長というのが、
他のどの学年よりも著しいのです。
1年経って赤ちゃんぽさが抜け、
落ち着いて授業を受けている。
これも季節の変化を実感する出来事です。
ひとりの児童が、
私の似顔絵を描いてくれました。
（MMとはMs.Mikiのことだそうです。）
キンダーや一年生の子は、
よくこうやって似顔絵やお手紙をかいて
よこしてくれたりします。
週末の休みが二日間もあるというのが、
とてもありがたいです。
（私が子どものころは、土曜日は半日学校へ行き、
一日休みなのは日曜日だけでしたもの。）